魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

久留米ラーメン-アンブロワーズ白

2021年11月03日 | ワイン 2021

これ食べました。

何でしょう?

 

・・・ってわかるわけありません。(笑)

 

 

 

正解はこちら。

 

久留米にある「清陽軒ラーメン」。

なかなか美味しいです。安売りしてたので奥さんが買ってきてくれたようです。

が、好みは大砲ラーメンかなあ。セブンで売ってる袋メンの話ね。

 

 

さて、アンブロワーズの2019年ものが入ってきました。

これからいくつか試飲です。

ただし、2019年は定年の4割、5割減の生産量だったようで、ことごとくオーダーを

削られてしまい情けない量に。36本(3ケース)→6本とか・・・もう涙。

そんなの試飲すらできない。どうやって売ろうか?と悩みでしかない。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。これはまだあるし。

 

2019 ブルゴーニュ シャルドネ(アンブロワーズ)

  (仏、ブルゴーニュ、シャルドネ種、白、2千円台半ば)

 

香りは若いので白っぽく強めではありませんが、時間が経つと徐々に

シトラスやライム、ミネラル、白~黄色の花などが来るようになります。

 

味わいは最初はさっぱりしていたところ、時間が経つにつれ厚みが増し、

熟した果実味が顔をのぞかせます。果実味は十分、酸味はとてもきれい。

特筆すべきはアフターです。蜜やバターが追いかけてきます。

これは良いです。寝かせるとどんどん良くなると感じますし数年熟成の

ポテンシャルがしっかりあります。

 

今ゆっくりと時間をかけて飲んでも美味しいですし、少し待ってやっても

かなりのコストパフォーマンスを発揮するでしょう。

アンブロワーズはもちろん赤が良いけど、白だって結構やります。

 

 

さあ、V・ファーレンは見事な勝利。

しきゃ~し、京都が劇的なアディショナルタイムの決勝点で勝ってしまったので

差は縮まらず、残り5試合で勝ち点差が10。やはり無理。奇跡しかないね。

でもとりあえず勝つと酒が美味いぜー! V・ファーレンは良いチームだぜー!

良い夢見るよー!

 

 

コメント
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