手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ひさしぶりの神戸

2014-03-25 | ぶらぶら編



18年ぶりの神戸。





住宅街の坂の先にはビルディング、さらに海。振り返れば六甲の山々。

「坂と海と山」これが「ザ・KOBE」。懐かしい景色です。



足腰が鍛えられる街。でも、景色がころころ変わるので、歩くのがとても楽しかった街。


わたしは、この街にトータルで10年近く住みました。あの1995年の「阪神淡路大震災」の時も。

突然、部屋がひっくり返るほどの揺れ。最初はバシッと断線する音、何かの光。冷蔵庫から本棚から何もかもが叩き付けられる激しい音、音、音・・・。数メートル先のタンスの上に置いてあった鏡台が、寝ているわたしのベッドの上に飛んできました。ありえない状況に、何が何だか分からないわたし。真っ暗だったので、布団の中に入って夜が明けるのを待ちました。

当時、わたしの住んでいたアパートは全壊認定。お隣のうちのトイレの光が、壁の隙間からわたしのうちの居間に差し込むような状態に。それでも、山手に住んでいたために怪我もせずに済みました。

かつて住んでいた地域に久しぶりに立った時、そんなこんなな記憶が、一気に甦ってきて、胸が締め付けられました。


今、表面的には完全な復興を遂げていますが、その背後には市民の方々の大変なご苦労があったことを思い、祈りの思いに導かれました。






近年、開発されたハーバーランド。神戸の観光のスポットのひとつです。

神戸の海は、青い空がお似合い。

ところがこの同じ日、新神戸の空には、雪が舞ったのでした。晴れたり、曇ったり、雨降ったり、雪が舞ったり・・・天候の変化が激しかった~。

   


    





コメント (12)
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