非日常な日々が少し続くと、わたしの手帳、婦人之友社「主婦日記」は、真っ白け。
例えば、今回のように旅行に出ると、1日中、時間で動くようになるので、手帳などいちいち見てらんない~、書いてらんない~って気分になります。
それでも、旅行の1日目は、まだ手帳が手持ちバックの中に入っています。
でも、2日目になると、持ち歩くのもめんどくさい~、ああ重たい~と、大きい旅行カバンの中に放り込みます。
旅行から帰ってきて、日常生活に戻っても、なかなか頭や体が切りかわらず、手帳に気持ちを持っていくのも時間がかかる・・・。
1日経って、旅行カバンの中身の整理とともに、手帳の顔を久しぶりに見ることになります。
さて、今回もこんな状態。

でも、これからが楽しいひととき。ひとつひとつ、旅の出来事を思い出して、記録していく作業に入ります。
写真を選んでコピーして・・・。

写真を見ながら、少しずつ行程を思い出します。
この時が一番楽しい時かもしれません。
まずは食べたものを思い出すことから。なかなか思い出せなくて、息子に聞くけれど、息子は「お母さん、自分の頭で思い出して~」となかなか教えてくれません。だから、ちょっと適当にもなるのですが・・・(そんな時、旅行先でちょこちょこ食事の内容を写真に撮っておくと便利ですよね~)。



一応仕上げて、少し時間をおきます。すると、また記憶が甦ってくるので、そのたびごとに書き足します。
別に旅行記を作っても、煩雑になるだけ。旅行先でいろんなパンフレットも手に入りますが、結局は見ることなく、家のどこかに置いたまま。ですから、手帳のウイークリーと余白に貼ったり書いたりできる分量で、旅行の内容をまとめておきます。これで十分。
また、泊まったホテルの情報、電車の乗り継ぎなど、今後役に立つものは、+αの「生活ノート」に詳しく書き残します。