わたし、もともと写真をとるのが大好きです。最近使いだしたipod touchは、カメラよりも簡単に写真が撮れるので、生活のあらゆる場面で写真を撮ることがさらに多くなりました。
その写真を、1日1枚手帳に貼ることを昨年から始めました。わたし愛用の手帳は婦人之友社「主婦日記」。この手帳は、B6サイズなので限られたスペースしかありません。写真を貼ると、書くところが減ってしまうのですが、「百聞は一見にしかず」の言葉の通り、写真は文章よりもぱっと見でいろんな記憶を甦らせてくれます。
←同じ時期のページですが、上の2012年は写真なし、下の2013年は写真あり。
前にも書いたように、普通の日は、だいたいがお弁当を写真に撮ります。そうすることによって、弁当作りのモチベーションをあげることができるので。ちょっと色合いをきれいにしようとか、素敵に盛りつけようとか、たとえ他の人の目に触れることがなくても、写真に残すとなると、力が入るのがわたしです。
ただし、お弁当を作らなくてよい日には、その時々の生活を切り取った写真を撮ります。
例えば、大そうじをしている時は、きれいにしていった場所を写真におさめたり、教会の奉仕でお花を生けたときはそのお花を撮ったり、家電など何かものを購入したときには、その品物を写真にとったりします。
その撮った写真を、ウイークリーの決められたスペースに貼っていくのです。手間のようですが、これが結構楽しいのです。
そして、これらが、後で手帳を見直す時に、とってもいい「目印」になります。
「あの出来事はいつだったっけ?」とか「あれを買ったのはいつだったっけ?」など言いながら、手帳をぱらぱらめくると、すぐに見つけることができる、それは写真のおかげかもと思っています。