手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

春の珍味~ふき味噌~

2014-03-28 | 料理



今回の旅行で、姫路に立ち寄った時のこと。

知り合いの方から、春の珍味をいただきました。

そのひとつは「ふき味噌」。

←もう半分ほど食べてしまいました・・・・。

わたしは初体験。調べてみると、かなり有名??

ふきのとう独特の苦さが味噌とぴったり合って、とても美味しい。ご飯にのせて食べるのもいいし、冷や奴などにのせるのもいい。

実際にわたしも作ってみることにしました。インターネットで調べるといろいろ作り方はのっていますが、わたしは、今回それをいただいた婦人の方にレシピをお聞きしました。

買ってきました、ふきのとう。

  

実はわたしの住んでいる地域、街なんですけど、15年ぐらい前までは造成地のあちこちにふきのとうが生えていました。でも今は家が建ち並び、ふきのとうはまったく姿を消しました。

今回は、コメントを寄せてくださる「ともちまるさん」が、背負って引っ越したいとまで言った、彼女お気に入りのスーパーマーケットで購入。1パック198円。味噌は、これも安価なものを購入。美味しく作ろうと思うと、なるべくいい味噌を使うのがいいのでしょうが、今回は初めてなので、減塩生活をしている夫のために手頃な「減塩味噌」で。




さて、作って行きましょう!

1)ふきのとう(今回は2パック使いました。20個くらいです)を細かく刻んで水にさらし、しっかり絞り、あくを抜きます。3回ほど水をかえて絞るとよい。

←絞る前   ←絞った後  

2)ふきのとうを入れたなべに少しお酒をいれ、火にかけてしんなりさせます。

3)ふきのとうの鍋に、ひたひたの出し汁と350グラムの味噌、砂糖・醤油少々、みりん50CCくらい入れて混ぜながら煮詰めていきます。



4)砂糖は味をみながら加えます。少し甘めの方が美味しいかもしれません。少し柔らかめにしてから火を止めます。



5)温かいうちに容器に入れ、冷めたら冷蔵庫に入れて保存します。



ネットでは「冷蔵庫で1ヶ月ほど置いてから食べたほうがなじんでいい」と書いてあるものもあるし、「すぐに食べても美味しい」と書いてあるものもあります。今回は、味を確かめながら少しずつ食べて行くことにします。


わたしの場合、ふきのとうと言えば、これまで天ぷらと絵手紙しか思い浮かびませんでした。

しかし今回、新しい食べ方を知って、ちょっと大人になった気分です(←もうおばさんだけど 笑)

                                                        




コメント (8)
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