広島は、30年ぶり。
前に行った時は、ちょうど被爆者慰霊祭の日の直後でした。夏の暑い日。
あの時と同じように「原爆ドーム」や「広島平和記念資料館」に行きましたが、やはり重い、胸苦しい思いになりました。
全く初めての息子は、大変なショックを受けました。
写真を撮る時、息子に「スマイル~」と声をかけると、「お母さん、この場所で笑顔なんてできないよ~」と神妙な顔。
忘れてはいけない過去の記憶・教訓。
直視しなければならない今の現実。
前回は車で。
でも、今回は公共交通機関を使って。
初めて広島の路面電車に乗りました。レトロな雰囲気がありながらもとても便利。
お決まりのお好み焼きも。駅近のお店へ。
でもでも、お好み焼きと思って注文したら、違ったものが出てきてしまいました。あまりに形が整っていなかったから、最初は「あ、手抜いたな~」と恨めしく思っていたら、息子曰く、「お母さん、これお好み焼きじゃないで。『毛利焼き』っていうものみたい」。
山芋が直接上にかかっていて、それを焼いてあって、不思議な食感と味でした。わたしは、普通のお好み焼きが食べたかった~。
次の日、初の宮島観光へ。
広島駅からJRで約30分。宮島口駅まで乗って、そこから10分ほどフェリーで宮島へ。
フェリーから瀬戸内海の穏やかな海、そして牡蠣の養殖場が見えました。
桟橋から厳島神社に続く参道
厳島神社の大鳥居。潮位は220センチくらいかな。
参道で「焼き牡蠣」も食べました。絶品!!