裏打ち布、キルト綿、そしてトップ。
この3枚を重ねて、いよいよキルティングという時。
わたし、大失敗してしまいました。
3枚重ねて、しつけをかけ、いよいよ初体験の「フープ使用」。
今回、手芸店のディスカウントで、フープを安く購入できたので、これを使ってのキルティングに挑戦。
左手人差し指にはめる、先が平たいシンブルも一緒に購入。
最初は、難しいと聞いていたので、それも覚悟でスタート。
ところがです。
何度やっても、3枚目の裏打ち布がすくいきれずに、うまくキルティングができないのです。
何度やっても難しく、こんなにも難しいのか~と心が折れそうになった時、
よくブログにお邪魔している『ひろりの手づくりらいふ』のひろりさん(キルトの先生)のお顔(まだ拝見したことがないのに、勝手に想像)が思い浮かび、思わずSOSのコメントを入れてしまいました。
ご親切に、すぐ返コメントしてくださり、ずいぶん気持ちが楽になりました。
ひろりさん、本当にありがとうございました!
さて、結局、何が問題だったか・・・。
ひろりさんにご指摘いただいたようにやっても、やはり難しかったので、
きっと別の要因と思い、
いろいろ思いめぐらしていましたら、あ~これか~と思う事実に行き当たりました。
それは、キルト綿の厚さ。
あんまり何も考えず、購入したキルト綿。
一番分厚いものを買っていたようで、
「まあ、しっかりしてるな~」なんて思ってましたが、
これが、初心者のわたしには、大変厄介だったのです。
もう一度、手芸店に行き、手頃な薄いものを買ってきて、もう一度貼り直し。
すると、
うまくスルスル、キルティングができるではないですか。
左手シンブルがうまく使いこなせず、未だに左手は素手で針を受けている点、
そして目をそろえるという課題は残ってますが、
気持ちよくキルティングができるようになりました。
そうそう、今回、しつけのために、これを使いました!
ちょっと邪道だと思いつつ、うまく行けば、これほど簡単なものはないです。
何でも挑戦!
株式会社ナカジマの「マイクロスティッチ」。
とにかくこれで、毎晩、テレビを見ながらのチクチクが楽しめそうです。
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