手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ボテボテ鳥」を作ったけど?!

2014-09-21 | 人形


「ボテボテ鳥」

阪本あかね先生の作品。

インパクトありすぎの、眼力バリバリ鳥。

1羽でも存在感が半端ないのに、

ずらっと止まり木に並んでいたら、もうヒッチコックの『鳥』状態の迫力。



「東京国際キルトフェスティバル」でも、かなりの人気だったらしく、

たくさんの方々が見上げて写真を撮っておられました。


さて、我が家の「ボテボテ鳥」。

こんな風に出来上がりました。

   



正直申し上げますと、

これ、ミシンで作るのは、超難しゅうございました・・・。

ぬいぐるみは、たぶんみなそうだと思いますが、

立体的なので、

曲線を縫うのに四苦八苦。


わたしみたいな不器用人間は、

手縫いがいいようです。


さらに、目の部分が難しかったです。

2ミリのジグザグをかけるように書かれてますが、

わたしのミシン、35年ほど前のもの。

そんなのついてない。

ボタンホールの縫い目でごまかしました・・・。





ひとつ、嬉しかったのは、この前、厚い接着キルト芯を間違って買ってしまって、

どうしようと思っていたものが、今回活躍。

「ボテボテ鳥」のボディなどにしっかり使えました。




さて、我が家の風景。


「今度は、何作ってんの?」

中表に縫ったぬいぐるみのボディを、汗だくになりながら、

必死にひっくり返しているわたしを見て、我が家の男ども。


  「鳥、鳥よ」

  「鳥??」

  「これ!」


息子「わ~。きもい~。」

  「きも~」

  「足が・・・。足が・・・・。なんかリアル」




   「やっぱりね~」


夫 「でも、かわいんじゃない?」「きもカワで」

  「どこに飾るの?」

息子「玄関に飾ったらいいんじゃない。泥棒除けになるかも」



何ともかんとも言いがたいリアクション。


確かに、布が布だったから、足ととさかが妙にリアル。

きもさが、倍増したみたい。



一晩テーブルに置いておいたら、

次の日、

起きて来た我が家の男ども、

「結構、いいんじゃない。かわいいじゃん」

「うん、でも、やっぱりきもい・・・・」




先生の作品見本は、とても上品な鳥だったのに、


我が家の鳥は、「キモカワ」。

「ミゲルくん」と息子によって命名されました。



我が家になじむのに、1週間はかかりそう・・・・。






阪本あかね先生の名前は、すぐ覚えました。

先生と言えば、この「おしゃべりポーチ」も超有名。

遊び心満載で、わたしの大好きなキルト作家さんのひとりです。


↑「東京国際キルトフェスティバル」にて。


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コメント (18)
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