手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「今」を生きる手帳

2014-09-10 | 手帳・雑感

       
        ↑わたし愛用の、近年の「主婦日記」の幾つか。



この秋もいろいろなコンセプトの手帳が出てくることでしょう。

それらの手帳を手にとると、

何を目指して、

どんな人々をターゲットに

手帳が作られているかがよく分かります。


気が多いわたしですから、

「あ、これいいな~」とか

「今年はこれで~」とか

いろいろ心騒がす時期なのですが、


最近、プチパールさんから

「手帳の哲学(フィロソフィー)」という言葉が出たので、

そのことに思いを巡らしていました。


今は、手帳の業界も多様化の時代です。

いくらでも選べる時代。

逆に、

「じゃあ、あなたの哲学は?」と聞かれているような気がしてます。




「自分の生活」と「手帳」。

いろんな手帳を使ってきたわたしですが、


こだわったのは、

その手帳の形式に自分を当てはめていくのではない、

すなわち、

手帳のいいなりにならない「わたし」。


あくまで、

使う「わたし」が

オーガナイズする手帳。

オーガナイズできる手帳。



そして・・・・、

今のわたしには、

日々の生活があるだけ。

「こうなりたい」とも思わないし、思えない。

「わたしはわたし」なのです。


積極的に、前向きに生きることは、いくら年をとっても、とても大切なこと。

人として

女性として

妻として

主婦として

母として

就労者として

社会の一員として

周りと積極的に関わって、自分と人のために生きることは大切なこと。


でも、これは、

まず、日々の生活があってのこと。


「新しい居場所を探す」生き方よりも

「今の居場所を大切にしていく」生き方を


「なりたい自分になろうとする」生き方よりも

「今ある自分を喜ぶ」生き方を


目指していきたいと思います。




だから、

わたしの手帳は、今を生きる手帳。

今を出来るだけ大切に、豊かに生きる手帳。

そんな手帳を来年も目指したいと思います!

婦人之友社「主婦日記」は、わたしにとって、今、そんな手帳のひとつかな。



だから、さあ、部屋の掃除だ!!


日本では今年最後の「スーパームーン」。見納めでした。(2014・9・9)
   

人気ブログランキングへ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする