息子と映画『グッドモーニングショー』に行った夜、
レイトにまだ時間がたっぷりあるので、
買い物に付き合わされました。
服選びです。
その後、わたしのファウンデーション選びにも付き合わせ、
残った時間で本屋をうろちょろ。
その時です。
やおら息子が、
「母さん、この本、知ってる？」
「めちゃくちゃ人気なんだよ」
「開脚ができるようになるという本なんだけれど、
方法が書いてあるというよりは、
ほとんどが小説なんだ。
それが受けてるみたい」。
サンマーク出版『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』
開脚の女王 Eiko
サンマーク出版といったら、かの有名なこんまりさんの本の出版社ですね！
ただ、
わたしはこの本についてはチンプンカンプンで、
「何が開脚？」。
息子の勧めるままにパラパラめくったら、
60歳代、70歳代の女性の方が、綺麗な開脚をされて、体が床にペタンとくっついてる！！！
恐ろしい絵面でした。
わたし、体はかたいほうではなかったのですが、
開脚でペタンとついたことは人生で一回もありません。
さらに最近は体が硬くなって、
足をあげて靴を履こうとしたら、足がつるような状態。
その女性達の姿の神々しいこと。
息子も体がかたいほうなので、
「ねえ、この本買ったら、あなたもやってみる？」と聞くと、
「やろう。やろう」ということに。
買って帰ってきて、毎日少しずつやってます。
その姿を見た夫、
「知ってる、知ってる。かなり人気みたいだね〜。テレビでやってた」と。
え、知らぬはわたしのみ？？
さらに、本があまりにパタンときれいに180度開くので、
カバーを外してみたら、？？？！
こんなことに！！！
これは開いた本をひっくり返した状態。表と裏の表紙が見えてます。
こんな本、初めて見たわ！
「これを開いて見ながらやれるように、パタンと開くようになってるらしいよ〜」と夫。
背表紙はありません。
というか、こんな感じなんです。
とにかく手帳は「パタンと180度開く」のが好みのまんじゅう顔。
この本の装丁にいたく感動いたしましたので（そう、そういうわけで）、
毎日開脚頑張ってます。
かなり内腿が痛いので、無理はせずぼちぼちと。
1ヶ月ではなく3ヶ月ぐらいのスパンで取り組んでいます。
そしていつか、あの高齢の女性のように、ペタンと180度の開脚ができるようになりたいです。
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 | どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 |
| サンマーク出版 |
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