手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

まんじゅう顔の簡単家計簿でGO!

2017-01-03 | 家計


昨年は、家計簿の試行錯誤の年。

年末には、

「まんじゅう顔の簡単家計簿」のおおまかな形ができあがりました。


それはどんなものかと言いますと、

『づんの家計簿』と婦人之友社『羽仁もと子案 家計簿』を参考に、

楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート
ぴあ


限定カバーつき 羽仁もと子案家計簿 2017年版
婦人之友社


基本、わたしの手元でわかる範囲の「家計管理」を目指すものです。


本当のことを言えば、

家の通帳すべてを把握しておくことが大切で、

夫が使うものも、夫の通帳から出て行くものも、

主婦が把握しておくのがベストだと思っていますが、

夫がもともと家計を握っている我が家ではなかなかそれは難しく、

それが、ここ最近、婦人之友社の家計簿を使い切れない大きな理由のひとつでした。


夫は無駄遣いしない人なので、

自分の見えないところを掘り返すよりは、

とにかく無駄遣いくせのあるわたしの手元をきちんと管理するところから

スタートするのが賢明と判断しました。


実際、

ここ数ヶ月の記述から気付いたのは、

最近食費にかけるお金がハンパないことです。


↑『づんの家計簿』を参考にして家計簿をつけてみたら・・・

婦人之友社の家計簿をつけている時は、副食費に関しては月の予算とともに、

1日の予算がありましたから、

結構意識して買い物をしていました。

ところが予算を意識しなくなり、

さらにマーさんが加わったことで人数も増え、

デザートやらなんやらを結構頻繁に買うようになったこともあって、

食費が予想以上に膨れ上がっていることがわかりました。

また、息子に出て行くお金も大きいことも判明。


そこら辺をどう抑えていくかが課題だと感じています。



 
そこで、

わたしのやり始めた方法は、こんな感じです.


↑これは新年を機に始めたわたしの方法。
これでできるかどうか、2017年は試作の年です。



「づんの家計簿」で紹介されているB5バインダー&B5無印マス目リフィルを利用することで、

既成の家計簿に数字を入れていくのではなく、

自分のやりたいように家計簿を作るのです。

ライン引きはいつも手帳でやっていることなので、全然苦にはなりません。

むしろ、いろいろ考えて使いやすい方法を見つけることが楽しくなっています。

ノートではなく、リフィルでやっているので、

途中で、「こんな項目を入れたいな」と思いついても、簡単に差し替えたり、入れたりができますから、

リフィルを使うのはとても便利だと感じました。


予算は、毎月夫の給料日に夫から預かる固定の金額を全体の予算にし、

細かい予算立ては食費のみにしました。

食費の予算立ては、婦人之友社で紹介されている方法で算出。

うちの場合は4名なので、

副食費は1日1700円計算にしました。

さらに主食費、調味料費も加え、食費全体の予算が立ちます。


わたしの財布から出て行っている、

新聞代(3000円ほど)、ダスキン代(1500円ほど)、ヤクルト代(4000円ほど)など定期的にとっているものの代金、

子供のピアノやミュージカルのレッスン代、子供への小遣いなどの子供費、

献金などの公共費などもここから。

その他、保健衛生費(わたしや子供の医療費を含む)、夫が関わらない娯楽費もここからです。



イレギュラーな出費、

例えば、お年玉、帰省費用、旅行費、車検費用や税金など、

毎月のレギュラーな出費ではないものは、

もともとの予算からは出さず、特別費として計上しようと思っています。


一方、

夫の通帳から出て行く、子供の学費や携帯電話代、電気ガス水道代、家に関わる費用、夫の病院代、飲み会代などは、

手元に明細がきたり、情報があったら、わたしの家計簿にも書き込んでおきますが、

普段それは管理の対象にしません。


あくまで手元にある現金から出て行くものだけを管理すると考えると、

わたしの中ですっきりし、

管理できる確信が出てきました。


よく考えれば、これって子供がお小遣い帳つけるようなもの??!

いいんです。

わたしの今のレベルはこのぐらいに下がってしまってますから。

自分の実像を受け入れることからなんでもスタートですね。


家計簿に関して、わたしはまさに挑戦者。

どうかまずは続けることができるように祈っていてくださいね〜(笑)。



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コメント (4)
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