手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

清澄白河(東京・江東区)を攻めてみる(その1)〜「ARISE COFFEE ROASTERS」、「深川宿本店」、そして「リカシツ」

2017-01-13 | ぶらぶら編


用事でお茶の水まで足を伸ばした後、

ちょっとぶらぶらしてみようと思い立ったのは、

半蔵門線「清澄白河駅」周辺。

電車の中で思い立ったので、手元には雑誌もなく、

行き当たりばったりか・・・と思っていたら、

GOOGLE MAPにカフェを何件かすでに入れてました〜。


昨年、購入した『東京のおいしいコーヒー』、

OZ『カフェ街さんぽ』でも、何ページかの特集を組まれていたエリアなんです。

ずっと気になってましたが、

ただの思い込みで、「きっと遠い」と決めつけていたエリア。


実は、清澄白河駅、大手町から半蔵門線でなんと10分かからないんです。

あっという間に着いたので、

逆になんで今までここに来なかったのかと思ったぐらいでした。

思い込みはいけませんね〜。


今回行きたいなと思うお店は、駅から結構歩くので、

天気が良かったのは本当にラッキーでした。


お腹が空いていたので、まずは、

深川飯で有名な『深川宿本店』に向かいました。




駅から南方面に数分歩くと、簡単に見つけられますが、

遠くから見ても行列!



結局30分くらい並んだでしょうか。

ここに並ばずに入るためには、11時30分の開店と同時に入るのがよいみたい。


この地域、「深川七福神巡り」の袋?を持った年配の方々が目立ちます。

失礼ながら、

わたしの年齢以上の方々ばかりだったようにお見受けしました。


このお店のおすすめは、

「辰巳好み」2150円。




獲れたてあさりを味噌仕立てにしたぶっかけと、しょうゆ味のあさりの炊き込みごはんの両方が

味わえます。


囲炉裏のあるテーブル席が8人、お座敷が8人しか座れない小さなお店。



ぶっかけはとってもしっかりした味噌味。

これと野菜の煮しめでお腹いっぱいになります。

ちょっとしたお団子や漬物、お澄まし、そして最後に葛切りがついてきます。




かなりの量なので、

食べきれない場合は、お店の人にいうと、

あさり飯のほうをおにぎりにしてもらえ、持って帰れます。

わたしも結局持って帰りました。




美味しかったです。

しっかりお土産も買いました。

「あさりの佃煮」です。





お腹もいっぱいになったので、少し散歩。

さらに南へ数分歩いたところには、

清澄白河がコーヒーの聖地と言われるようになった代表的なロースター、

ARISE COFFEE ROASTERS




ここは、コーヒースタンドで、席といっても木の長椅子、4脚ほどのひとり座りの席が

壁にそっておいてあるだけで、テーブルらしきものもなく、

みんなが向かい合っているような感じです。

だから、席に座っているお客さんの前を通って、カウンターに行くことになるので、

ひとりでは恥ずかしい。

戸を開けて入った時、ちょっとドキッとしました。


その時も、

カップルが2組、コーヒーを飲んでおられて、

一組は外国人のカップルでした。

気さくなバリスタさんが、英語でその地域の地図を見せながら、

いろいろ紹介されてました。

もう一組のカップルも、バリスタさんと仲良しみたいで、

とっても話が弾んでて、

おばさんのわたし、ひとり、ちょっといずらい雰囲気ではあったのですが、

ここまできたら、ここで飲むっきゃないでしょと

覚悟を決め、外人さんの座っておられる長椅子の端っこに座って、

バリスタさんとお客さんたちの楽しい会話を聞きながら、

ひとときコーヒーをいただきました。


バリスタさんは、とっても気さく。

いろんな豆の種類があること、おすすめはこれだとか、

簡単に説明してくださいます。とっても明るく気持ちのよい雰囲気なので、

こちらもいろいろ聞けそう。




今回はおすすめを注文。



ゆっくりお店の中を拝見しながらいただきました。



サードウエーブのコーヒー。

酸味があるのですが、飲みやすく、美味しかったです。


この清澄白河には、

二号店の「ARISE COFFEE ENTANGLE」というお店もあるようです。

ちょっと南に行けば、

「BLUE BOTTLE COFFEE清澄白河ロースタリー&カフェ」もありますよ〜。



さて、

その後、どこにいったかといいますと、

0Zでも取り上げられていた

FUKADASOにある「リカシツ」

FUKADASOは、築50年のアパート兼倉庫を改造した不思議な建物。



「リカシツ」は、向かって右側のほうの入り口から。

ここで有名な「FUKADASO CAFE」は左側。

ここは、今日はお休みでした。

残念!


そこにはいくつかのテナントが入っていて、



わたし、最初間違って2階の方へ上がったのですけど、

そこはなんとも不思議な懐かしい廊下で、びっくりしちゃいました!




「リカシツ」は、実際にプロが使う実験用ガラス製品を供給する関谷理化のアンテナショップだそうです。

ビーカーやら試験管やら、まあ、理科室にある実験用のガラス製品が

ずらっと並んでいますが、なんともおしゃれな空間。









それらをテラリウムにしたり、調味料入れにしたり、インテリアとしても

使えるようにアイデアが満載、紹介されています。

店員さんも素敵な女性で、とても気さく。


わたし、買っちゃいました。









お花や多肉を入れて飾ろうと思ってますが、

今日はそこまでできませんでした。

またの機会にご紹介できたらと思います。



「リカシツ」、

駅からかなり離れています。

でも、

わたしが写真を撮った時は、お客さんがちょうどおられませんでしたが、

直前にはどっとたくさんいらっしゃって、

買っていく方もあり、人気のお店なんだなあと思いました。

隣の「FUKADASO CAFE」とともに覗いてみる価値ありと思います。


実は、もう一軒行きたくて、

今度は駅の反対方向に十数分歩いたのですけど、

ちょうど模様替えとかで閉まってました。

そこは「ヒキダシカフェ」。

ここはネットで知ったのですが、

まさか閉まってるとは・・・・。

これもかなりがっかりでした。

カフェのはしごは、できずじまい。



とりあえず今回はこれくらいで。

「深川宿本店」の並んだ時間も入れて、約3時間のコース。


ちょっと「清澄白河」、面白そうなので、

これからも攻めていきたいところです。

OZの『カフェ街さんぽ』には、まだたくさんのお店が紹介されています。



このお店約40軒を全制覇したい野望が、まんじゅう顔の胸に湧いてきました〜〜。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(塩昆布)
・とんかつ
・卵焼き
・ブロッコリーの塩茹で
・トマト
・人参となすとピーマンのカレーソテー




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コメント (2)
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