久しぶりの関西です〜〜。
新幹線からは、富士山が美しく見えました。

立ち寄った姫路の街。

駅前は、再開発され、モダンな雰囲気になってました。
せっかく姫路に来たのだからと行ってみたのは、
子供の頃、
姫路に行くと連れて行ってもらってた懐かしの「東来春(とうらいしゅん)」。
戦後すぐから、
姫路のオシロ近くの西二階町で、
繁盛している、
地域の人は知る人ぞ知る有名店です。
行ってみたら、
店の構えも、中の雰囲気も昔のままのような〜。


「シュウマイ、リャン」という
お店の人の言い方は、
今も健在。
注文したのは、
おきまりのシュウマイ、
中華そば、
そしてあんかけ焼そばの麺柔らかめ。
子供の時は、
中華そばか焼そばのどちらかを選ばないとダメだったので、
いつも悩みました。
今日は大人買いで両方頼んじゃいました。
注文して、あっと言う間に出てきたのは、
シュウマイ。
一皿5個で、350円。
ここのシュウマイは、
他で見たことのない個性的なものです。
デンプンがほとんどのモチモチ食感。

これは、ジャガイモのデンプンらしいです。
わたしは、子供の頃、
これがシュウマイだと思ってましたから。
冷凍シュウマイを初めて食べた時、
アレ?って思ったのを思い出します。
もちろん崎陽軒のシュウマイも、アレ?
全くそういう、いわゆるシュウマイとは別物ですが、
美味しい〜〜。
懐かしい〜〜。
食べ終わった頃、出てきたのは、
中華そば。
1杯580円くらいかな。

醤油ベースで、昆布やいりこ出汁かな、
和風のスープがあっさりしていて、
これは100点満点の美味しさだと思います。
やみつきになる味です。
最後に出てきたのは、
あんかけ焼そば麺柔らかめ。
麺を揚げたパリパリした麺がかためと、どちらかを選べます。

素朴な焼そば。
味はあっさり目。
これもわたしは大好き。
昭和な雰囲気はそのままで、
亡き父母や祖母と一緒に食べた子供の頃に
タイムスリップしてしまいそう。
どんどん街は変わり、
昔を思い出すものが無くなっていく中、
変わらずにそこにある、その存在が
有り難くすら思えてきます。
みなさんにもそういうお店や場所があることでしょうね。
時々、そういう場所に身を置いてみるのも、
意味があるのではと思いました。
↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して、応援してくださると嬉しいです。
よろしくお願いします。
