手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

イースターディナー・2017〜カリフォルニア通信9〜

2017-04-19 | 海外


この日曜日はイースターでした。

キリスト教では三大祝祭日のひとつです。

あとの二つはクリスマスとペンテコステです。


この日は、教会で皆さんと顔を合わせると、

「イースターおめでとうございます!」と言い合います。


日本でも最近はかなり知られるようになりました。

「東京ディズニーランド」が広めたかな〜〜。


イースターは「復活祭」。

主イエスが十字架に架けられ亡くなられて3日の後、

復活されたことを喜び祝う日です。

クリスマスは、神の独り子が人となってこの世に生まれてくださったという意味で、

最大の祝祭日ですが、

イースターも同じくらい大きな意味がキリスト教会にはあります。


ちょっと詳しく説明させてくださいね。


聖書の中にある、コリントの信徒への手紙一 15章7節で、

使徒パウロはこう言っています。

(そして、)キリストが復活しなかったのなら、

あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、罪の中にあることになります」


主イエスはただただ、人の罪を背負って十字架に架かり亡くなっただけではありません。

主イエスが復活されたことによって、罪によって死に地獄に行くはずだったわたしたちが、

死んだ後にイエスと同じように復活して天国に行くことができるようになった、

だから大きな感謝とともに、この日を教会ではお祝いするのです。


ちょいと難しい話ですが、

はい、そういうわけなんです。


そのお祝いのために、

日本のキリスト教会では、礼拝後に教会員皆で愛餐会を持つところも多いです。


一方、アメリカでは、

礼拝の後、家族で、または教会の友人家族同士で家に集まり、イースターの食事をいただきながら、

時間を過ごすことも多いようですね。



アメリカに住む友人、

毎年友人家族と一緒に食事をとるようです。

昨年もご紹介しましたが、

今年も写真が送られてきましたので、少しご紹介。


  

メニューは:

・キノア
・ロールパン
・ヤムのキャセロール(英語のyamに該当する日本語はないようです。オレンジ色のサツマイモに似た芋類です。)上にのっているのはマシュマロ。
・ベイクドハム
・ローストラム
・付け合わせにミントソースと肉汁
・レッドビーツとゴールデンビーツをローストしたもの
・アスパラガスをスチームしたもの
・グリークサラダ

それから、お祝いの時の飲み物は、スパークリングサイダー(今年はアップル/ザクロ味)

デザートの写真はなし。
ブラウニーとアップルパイということです。


各自盛り付けると、こんな風に!




めちゃくちゃ美味しそう〜〜〜。



食事の風景。

イースターカラーの黄色の水仙がおしゃれ!




お腹が一杯になった後は、

聖書を皆で開き、コリントの信徒への手紙一 15章12-19節を読み、

賛美歌も歌ったということです。



これは賛美歌148番「すくいのぬしは」。イースターの賛美歌です。


わたしたちの教会でも、日曜日のイースター礼拝でこの賛美歌を歌いました。

そして、教会学校の子供達が作ったイースターエッグを帰りにいただいて帰りました。


わたしの愛用している「主婦日記」。

クリスチャンの羽仁もと子先生の監修ですので、

4月16日(日曜日)の欄には「イースター」と書いてあります。



日本の手帳ではこの記述は珍しいですね〜。


ちょっと遅いですが、

HAPPY EASTER TO YOU & TO YOUR FAMILY !!!




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