昨日、週末のゴタゴタを書かせていただきましたが、
そのコメントで、
今年は益々インフル接種が大変になってるとの話題が出て、
確かにそうだなあと感じています。
実際、わたしは2ヶ月以上前から予約を取って
それに備えてたわけですが、
直前の4、5日前に封書で病院から連絡が来て、
「ワクチンが入って来ていなくて、
もう一度再予約をしてほしい」とのことでした。
再予約が先の金曜日の朝からということで、
家にいた夫は、仕事もありながら、
電話をかけたのですが、
これが人気者のコンサートのチケットをとるような感じで、
何度かけてもずっと電話は話し中。
かけて、かけてかけまくり、十数分後にやっと電話が繋がったと思えば、
「今日の夕方4時半の予約通り」と言われたらしく、
あのバタバタが始まったわけです。
コメントに書いてくださっていた方がありましたが、
本当に予約が取りにくい状況で、
やっと取れた、だから今日行かないともうないかもしれないと、
夫としての危機感があったのだろうと思います。
夫側は、わたしがこの日の朝の電話を頼んで出たのだから、
どうなったかを知るために、携帯電話は見てるだろうが前提。
わたしの側は、インフルの不足で、あんな風に再予約と言われたのだから、
まさかその日、同じ時間に受けられるとは思っておらず、
夜にその結果を聞いたらいいと思ってる。
こういうそれぞれの思いの行き違いってありますよね。
後でどうしたら良かったのか話し合い、
「緊急の場合は、職場に直で電話」が原則だと確認し合いました。
というのは、
我が家もずっとそういうルールだったからです。
携帯電話なんて仕事中は見られず、
自分のバッグ内、それは机の中に入れていて、持ち回っておらず、
その机に戻ってくるのも帰る直前くらい。
携帯で連絡は取れないが当たり前だったのに、
いつの間にかそのルールはなし崩しになっていました。
さらに間が悪い事には、
その日は午後もたまたま打ち合わせが入っており、
普段は3時半退勤のところ、
どんどん仕事が立て込んで、帰れない状態だったこともあって、
机の中の携帯を見る暇もなかったのでした。
ま、
わたしの方も、電話再予約をお願いして出たのだから、
いつも以上に携帯は見るべきだったとも反省しています。
そう、
いつもなら、ありえないゴタゴタでした。
病院側も混乱しているし、
受ける側もバタバタしてる。
また、こんなことも。
予約していたのは、息子がずっとかかって来た小児科医院。
先生が温かく、
息子も大好きで、インフルの予防接種に行くと「大きくなったなあ〜」と
その成長を喜んでくださる方。
だから毎年のように予約をとるわけですが、
今年、息子はその医院に行って、がっかりしていました。
「母さん、来年からはあの病院でなくてもいい。もっと近いところでいい」と。
「どうしたの?」と聞くと、
「先生は変わらずだったけど、
病院の受付のスタッフさんは年をとってはいても、
アルバイトの大学生みたいだった」というのです。
一人で先に行き、診察券を出したら、それを見た受付のスタッフが、
もう一人のスタッフに「女の子かと思った」と
笑いながら話してるのがすごく嫌だったというのです。
息子の名前は、女性的な名前なので、
これまでも女の子と間違われることが多かったので、
彼としては慣れっこ、
直接言われるのだったら全然問題ないのです。
スタッフ同士で「女の子かと思った」と自分のことを話題にされて、
笑われたのが嫌だったというのです。
この嫌な感じ、わかります。
確かに受付の方々は、
色々ばたついている状況だったのかもしれませんが、
横柄な対応。
一方、身内でおしゃべりしながらの対応が目につき、
わたし自身も息子の話を聞く以前から、ちょっと嫌だなと感じていました。
20年近く経つと、
先生も年を取られ、
スタッフさんも様変わりして、
あれほど温かかった病院の雰囲気も変わってしまうんだなと、
ちょっと寂しく感じたインフル接種の出来事でもありました。
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