(↑ヨシタケシンスケさんの最新作。ほんと哲学的!このゆるさがたまらない)
コーヒーがなくなり、
食材の買い出しと一緒にカルディに行きました。
カルディは、クリスマス一色の雰囲気。
気持ちも華やかになります。
コーヒーだけと思って行っても、
レジに行くまでに
何かを手にとって持ってる。。。
お店の構造、まあ、よく考えてあるわ〜といつも関心。
通路が狭いから、
人が多いとゆっくりじっくり見られないのは残念ですけど、
だからこそ、いつも新しい発見があるのも楽しい。
今回は、セールになっていたアスパラの水煮と、
黒胡椒ホールミル付き、
ピンクソルトミル付き、
おきまりの韓国海苔を買って、
レジへ。
↓下の写真のハンドタオル、コーヒーをある一定額以上買ったら、付いてきました。
さらに、好きなコーヒーを3種4袋を買って、
お会計となったのですが、
そこで今回「わ〜〜」と思ったのは・・・。
まずは瓶ものの処理。
「お包みしてもいいですか」と問われ、
「お願いします」と言ったら、
スタッフさん、レジの下にある大引き出しをキュッと引き出し、
そこにある黄土色の薄い紙を1まいを手にとったかと思えば、
それを上下にギュ〜〜ッと引っ張った!
そしたら、これになった!
おっとっと・・・。
この緩衝材、これまでも見たことはあったのですけど、
もともとあんな風に保管されていて、
使うときに引っ張るんだ〜〜。
それをくるくるっと瓶に巻きつけて、いっちょあがり。
ま、その手際の良さと言ったら・・・。
手元の引き出しがとてもいい役目を果たしてます。
少し前まではプチプチの緩衝材だったけど、あれはプラ。
こちらはいわゆる紙なので、
処分も簡単だし、かさもない。
とてもいいアイデアの緩衝材だと思います。
さらに、
豆を袋に詰める人とレジの人との連携も素晴らしく、
正確に「何を何袋、豆で!」と相手に伝え、
できたものをレジの人に渡すときも必ず確認をして
間違いのないようにしている。
さらに客に再度確認し、誤りが出ないように徹底している。
そして、
そこのカルディは、会計時、
処理すべきコーヒーカードもあるし、
入ってるデパート専用のカードのポイント付けもあるし、
クレジットカード決済の手続きもあるのに、
目の前の店員さんは、
それらをテキパキと処理し、躊躇がない。
全く無駄のない動きと言葉にびっくりする。
社員教育の成果と言えばそうなんでしょうけど、
あまりのテキパキさに、
「よ、お見事!」と声をかけたくなる。
こういうお店、
客はとてもいい気分で店を出ることができますね。
そして、また来ようと思う。
そのほかにも、
大きなカルディバックはとても使いやすく
近くのスーパーに歩いて行くときは、
それを必ず畳んで持って行きます。
食材を入れやすく、
形が崩れにくいのも利点。
長さが違う持ち手が2種類ついてるので、
肩からかけることもでき、
また腕に下げることもできる。
カルディに行くときも、もちろん必ずそれを持って行くけど、
そのバックに店員さんがどんどん詰めてくれるので、
こっちはとても気楽。
「カルディ」に限らず、
どこの世界にも「プロだなあ〜」と関心する人たちっていますよね。
こういうテキパキさは、
動線だったり、処理の順番だったり、接客態度だったりが
店としてきちんとマニュアル化され、訓練がされているからなのか、
それともそこで働く人たち一人一人がうまく立ち回っているからなのかは
わかりませんが、
とにかく
どう動いたら、どう処理したら、どう接客したらいいかが
その人たちにきちんと身についているからこそなのでしょうね。
抜群の安定感。
買い物に行ったのだけど、
いやあ、とっても勉強にもなりました。
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