手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

年末の大掃除も「主婦日記」で段取り!

2016-11-25 | 手帳(主婦日記)・書き方(〜2016)



「主婦日記」の11月のウイークリーの終わりには、

「11月の感想」の次のページに、

「暮れの家事計画」というページが必ずあります。




ここを見ると、

そろそろ予定を立てないとなと思います。



書き方は毎年ほぼ同じ。

緑のボールペンでラインを引いて、

部屋ごとにやるべきことをとにかくどんどん書き上げます。

実際はやってもやらなくてもいい、

今現在気になっているところ、

片付けたいと思っている事柄などです。


できるだけ細かく挙げるのがミソ。

スモールステップなら達成感ありますから。

  



年末に近づくと、

具体的に、その日その日でどこを片付けていくかを決め、

緑のボールペンで予定の日付を書き込んでいきます。

同時に、日付ごとにウイークリーのタスクに掃除の内容を振り分けます。


予定通りにいかなくてもOK。

とにかくやり終えたら赤ボールペンをつけます。

そしてやった日付を赤ボールペンで書き込みます。


↑2014年の年末の掃除予定




実はわたし、もうひとつやっていることがあります。

毎年、「主婦日記」に書き上げた掃除の内容と全く同じものを、

掃除を始めるクリスマス前くらいに

使い終わったカレンダーの後ろや古い画用紙などを使って、

大きめの紙にマジックで書き上げることです。


そして、

リビングの家族の目につくところに掲げています。


↑これは昨年の分。カレンダーがなくて大きな画用紙を使いました。


なぜこのようなことをするかというと、

家族への無言のプレッシャーです(笑)。


これを掲げると、

夫・息子「いよいよ年末だ〜」

息子「そろそろ母さんは掃除を始めるぞ〜」

息子「きっと掃除しろと言われるぞ〜」

夫「手伝ってくれないとぼやかれるぞ〜」

などと夫や息子が思うみたいですから・・・(笑)。


心のうちはこんな風だろうと想像しますが、

わたしが何も言わなくても

二人とも文句も言わず、積極的に掃除に参加してくれ、

やったところを赤◯してくれます。


一方、

わたし自身もいちいち手帳を覗き込まなくてもいいですし、

やる気にもつながるので

毎年やっています。

今年は、マーさんにもプレッシャーをかけることになるかな⁈


それだったら、大きな貼り出しの紙だけで

手帳には書かなくていいじゃないかと思われる方もあるかもしれません。

確かに2度手間、3度手間にはなりますが、

手帳に書くのは、記録の面もあって。


この記述があったら、

来年、再来年に「主婦日記」を見た時に

その頃の様子がよくわかりますからネ。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(梅干し、実山椒)
・さんまの蒲焼
・卵焼き
・ブロッコリーの塩茹で
・れんこんのきんぴら
・スパゲッティのトマトソース炒め
・ピーマンと人参のカレーソテー



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2016年「X’masリース」完成!

2016-11-24 | リース


毎年恒例の秋のわたしのビッグイベントのひとつ、

「クリスマスリース作り」を23日の勤労感謝の日に行いました。

もう20年近く、作り続けてきたものです。


今でこそ「クリスマスリース」といっても珍しくありませんが、

当時、生の木で作るというのはあまりなかったです。

様々なリース作りをされていた方と懇意にさせていただいて、

その方の声かけで、

何度か一緒に作らせていただいたのが,

「生木でリース作り」のきっかけでした。



当時、立派なお宅にお住いでしたが、

その広いリビングには、

手作りのブリザーブドフラワーやドライフラワーのリースがいくつも綺麗に飾られていました。

主婦の先輩として憧れの方でした。


何年か経って、その方はご主人様の引退を機に

遠方へ引っ越され、

その後はわたしが個人的に細々と作ってきました。


でも、

最近では、「もみの木の枝」が手に入りやすくなって、

多くの方が手作りされているのではないでしょうか?


彼女から教えてもらった方法はとても簡単で、

初心者の方でも気楽に取り組め、結構それなりに素敵に仕上がります。

だから、わたしもこれまでいろんな方にお教えしてきました。


ただただ、ボンドでどんどん枝を挿していく方法。

詳しくは、3年前に手順を書いたブログがありますので、

それをごらんください。

クリスマスリース作り1
クリスマスリース作り2
クリスマスリース作り3
クリスマスリース作り4


今年は、あちこちバタバタ探さなくても、

同僚が花屋のネットで購入してくださったので、

わたしはただただ待つだけでした。

ありがたかったです。


今回、同僚と一緒に注文したのは、

花問屋アソシエ

エバーグリーンスワッグ





その他、ひめりんごやシダーローズ、コットンフラワーなど。

特に、もみの枝は皆さんが買われるからか手に入りにくいので、

とても助かりました。

最近も近くのいつも買っている格安お店ではほとんど売り切れになってましたから。


作成のためには、さらに、家の庭にある様々なコニファーも使い、

ボリュームを出します。

今年、数年ぶりにたくさんの実をつけたクリスマスホーリーも切ってきました。





リース台は、

今年は職場の藤の枝の切り落としをいただいて、

ちゃっちゃと丸めて作りました。




久しぶりにリース台を作って思った事。

とにかくゆるく間を空けて編む事。

目がつまっていると、

もみなどの枝が挿しにくいです。

このリース台でも、目がつまりすぎかなと思いました。



さて、

一番最初にするのは、

ワイヤーで下げる部分を作る事。

これが後になると、

すごく大変になってしまうので、必ず最初にする必要があります!




そして、枝を細かくカットし、太い枝から挿していきます。






どんどん挿して、挿して・・・。



これでもか〜というくらい挿したら、

実やらコットンフラワーやら唐辛子やら、リンゴやらの飾りものをどんどん挿していきます。


こんな感じに。







まだ、ボンドが乾いていないので、

白い部分が所々に見えます。

けれど、乾くと透明になるので、全然問題ありません。

まだボンドが乾かないうちだったら、

いろんなものを挿せば挿すほど目が詰まってリース自体がしっかりしてきます。



一応出来上がり。





これを完全にボンドが乾くまでそのままに。

教会歴でアドベントに入る11月27日(日)から飾る予定。

焦って早く下げてしまうと、いろんなものが落っこちてきますから注意!


飾る時にベルやリボンをつけることになります。





リースの素材をシェアした同僚が、

聞いた事のない名前のりんごをくださいました。

「グラニースミス」という大きめの緑のりんご、

さらに、「春紅玉」という小ぶりのりんご。

ついていたメモに「どっちも超酸っぱいですよ〜」と書いてありました。

そこで、もう一個、普通の紅玉を買ってきて、

久しぶりに「アップルパイ」を作ってみました。

3種類のりんごのごちゃまぜパイです。

栗原はるみさんのレシピから。

りんご1個分は千切りにして生のままパイの上にのせ、そのまま焼くのが特徴。

中に入れたりんごは、

熱を通してあるので、とっても甘くなっているのですが、

トッピングの方は生なので、りんごの酸っぱさがかなり効きました。

本当は粉糖をかけてから焼くとのこと。

我が家に粉糖がなかったので、それも酸っぱさを引き立てたかな?

かなり大人の味にしあがりました。

夫好みです。




今回、「グラニースミス」がどんなりんごか調べようと思って、

PC覗いたら「グラニースミスアップルパイ&コーヒー」というお店があちこちにあるんですね〜。

知らなかった!

こっちの方も気になってきました。




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「主婦日記」の「2017 今年の予定」の書き方〜2017年の手帳準備をご一緒に!(14)〜

2016-11-23 | 2017年の手帳準備


「主婦日記」の次のページ、10、11ページは、「今年の予定」というところです。

来年のなら「2017 今年の予定 CALENDAR」です。



ここも、

「主婦日記」らしくシンプル、シンプル。

このすっきり感、自由度の高さがたまりません!


何気に、一番左にありますカレンダーも役に立ちますし、

使い勝手のいいところです。


今年分、2016年はこんな感じになっています。





来年2017年の「主婦日記」には、

前に「仕分け」の記事で書きましたが、

ここも「何を書きたいか」の付箋を半月以上貼って眺めて、




来年は以下のようにすると決めました。

今年は、教会の様々な仕事が多く、真っピンクという感じですが、

来年前半はあまり忙しくなく、

むしろ、子供の進学やマーさんの介護などの記述が増えるかもと想像しています。

また、今年は作ってませんでしたが、

どうしても来年はやりたいことがあるので、

「チャレンジ」欄を作りたいと思っています。

そこで、

ラインはこう引くつもり。



これまで幅はあんまり気にしてなかったのですが、来年はちょっと幅を意識してみました。

さらにラインを1本増やしました。


それぞれ何を書くかというと、こういう感じです。




「仕事欄」は、大きい行事の予定や出勤日数、その時その時の情報(後書きということもあります)

「教会欄」は、個人的な奉仕や責任のあること、集会予定など。

「家族欄」は、誕生日、記念日、命日、病院の日、健康診断の日、

子供の学校の予定、模試などの予定、マーさんの介護の予定など。

「家事欄」は、その月にやりたい家事の内容を細かく記入。

そして「挑戦欄」は、来年新規になりますが、

自分がどうしても仕上げたいと思っているプロジェクトのための段取りを書きます。


わたしらしいポイントは、やはりここでも「4色ボールペン」と「カラーマーカー」を使うこと。

もちろんわたしのルールに則ってです。

マーカーを使っておくと、

特に幾つかが混在している「家族欄」などは、

何のことか、パッと見て結構すぐわかりますでしょ?

書いてあることが終了したら、ボールペンで赤◯

これも鉄則!


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「主婦日記」の「週の予定表」の書き方〜2017年の手帳準備をご一緒に!(13)〜

2016-11-22 | 2017年の手帳準備


「主婦日記」の、

昨日ご紹介した「私の時間表」の下には、

「週の予定表」という項目があります。



1日の生活を見つめたら、

次は1週間のスパンで、自分の生活の流れを見渡します。

ここも、シンプルなラインが引いてあるだけなので、

それに自分なりのラインも付け足すことで、

個性的な書き方、使い方ができると思います。



私の場合は、

こんな風にラインを引いて使っています。

まずはほぼ真ん中に横のラインを入れて、



半分から下に均等にさらに3本のラインを入れます。





最初にするのは、

まんじゅう顔の書き方ルールに従って、

家族の休みを入れます。

夫の休みは曜日に赤◯、子供の休みは、黄色のマスキングテープ、わたしの休みは空白(仕事をオレンジマーカーで)。




その際、もうお気づきの方も多いと思いますが、

上半分は、「簡単ホリゾンタル」にして、週の大まかな予定を入れています。



左から右へと時系列です。


だから、予定を完成すると、



こんな感じになります。


半分から下の項目は、わたしの場合はこんな風に分けています。




具体的に入れてみると・・・。



(   )の部分は、ゴミ収集日。



こういう家事のことも、

自分の仕事との関係や、家族の休みによってだいたいが決まってくると思うので、

スケジュールと切り離さず考えるといいと思っています。



例えば、天候とも関係ありますが、洗濯もその一つ。

大物シーツやバスタオルなどは、仕事がない余裕のある日に洗濯と決めておきます。

献立も、みんなが揃いやすい曜日に鍋や鉄板焼きを予定しておきます。


生活クラブの配達日の記入で、

買い物に行く日をだいたい予定しておきます。


こうやって書いたものが、以下の2016年、今年の分です。




まさにこの通りにできなくても(できないことのほうが多いまんじゅう顔ですが)

意識しておく事で、ずいぶん1週間の動きが変わってくるものだと実感しています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



焼きそば弁当〜〜。



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「主婦日記」の「私の時間表」の書き方〜2017年の手帳準備をご一緒に!(12)〜

2016-11-21 | 2017年の手帳準備


本当のところは、

マンスリーの後、ウイークリーに行きたいところですが、

もう少し何を書くのかの決定を先に伸ばしたいので、

先に「主婦日記」の記入ページ最初の8ページにあります「私の時間表」から攻めたいと思います。






この部分、

夏、冬で分けずに

わたしはホワイトで消して、



オン、オフで分けています。





そのほか、自分の生活に合わせて書き直してもいいかなと思います。

正直なところは、ここが空欄だったらありがたいです。

夏と冬で生活が変わるか?といえば、

変わらない方も多いでしょうし、

空欄だったら

その人なりの書き込みができますから。

以下は、2016年の分の書き込み。








実は、これを最初に書き込んだのは、2015年の年末でしたが、

その後の1年の間に、わたしの生活で幾つか変化がありました。

一つは「マーさんとの同居」。

マーさんに洗濯物たたみをしてもらえるようになって、わたしの苦手な夕方の家事がひとつ減りました!(笑)

そして、4月からの勤務時間の変化。

出勤時刻が早まり、朝の時間がかなりあわただしくなりました。

この部分は、年の途中でホワイトで消して書き直しました。


こういう変更は、誰にでもあることですね。




この部分、どうやって書けばいいのかと思案される方がおられたり、

書いても「絵に描いたもち」みたいで、あまり意味があるように思えないと言われる方も。

でも、

わたし個人は、「主婦日記」のこの部分が大好きです。

1年の初めに、まずは自分の1日を見つめ直すことができるからです。

今の状況において、

1日をできるだけ計画的に、

リズミカルに、

スムーズに過ごせるようにしていくためにどう1日を組み立てればいいかを考える、

そのこと自体がまずとても大切なことだと思います。


特に子供が小さい時などは、

まずは、起床時間、就寝時間と3度の食事の時間をしっかり固定して、

子供をお風呂に入れたり、寝かせたりする時刻もあらかじめ決めておくと、

生活がスムーズに流れますし、

子供たちの情緒も安定すると思います。


子供が大きくなって、

食事の時刻が遅くなっても、

また食事の時刻が家族でバラバラになっても、

基本的な主婦の生活サイクルは、大きく変えず、

自分自身が落ち着いた生活を送ることこそが、

家族の生活を落ち着かせる第一歩だと思うのです。


毎日がこのようにバッチリ過ごせなくてもいい。

過ごせるわけはない?!(笑)

でも、

この時間表を時々頭に浮かべたり、手帳で見てチェックしたりして、

その時その時に生活を見直す機会にすると、

このページはそれなりに意味があるのではと思っています。


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