手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

顔剃りで始まった新しい1週間 & 片付け3日目

2021-12-21 | お掃除・片付け
(↑寒くなっても「パンジー」は元気です!)


(昨日、この記事が間違ってアップされてしまった時間がありました。最近こういうトチリが多くて申し訳ありません。)


月曜日、朝イチで理容店の「顔剃りコース」を予約していたので、

いそいそと行ってきました。


理容店、子供の頃は散髪といえばここ。

美容院が近くにできたのは中学になってから(笑)。


石鹸の匂い、ポマードの匂い。

独特の匂いと雰囲気がありましたね。


当時、何も珍しいものがない田舎で、

理容店はお医者さんと並ぶ異空間でした。


当時とシャボンの匂いは変わらないけど、

今わたしが来てる理容店は、めちゃおしゃれ〜。

店の雰囲気はサロン風。

ここでの「顔剃りコース」は、

うなじ剃り、

顔はクレンジングとマッサージに始まり、ホットタオル、

そして顔剃り。

プロですから当然ながら、本当に隅々まで剃ってくださいます。

自分では絶対できないですね。


そしてホットタオル、パック、クリーム塗り等、まあ至れり尽くせり。

約50分ほどのコースなのに、

「2420円です」。

あれ、こんなに安かったっけ??


前は8月に行ったから、

ほんと、盆と正月に行ってる感じ。


「顔が一回り明るくなった」とは家族評。

直接紫外線を受けやすいから、

しっかり日焼け止めは塗って・・・と。


顔がなんだかちょっと軽くなったように思いつつ、

冬休み第3日目の片付けに突入。


カゴの引き出しの片付けの続き。



片付けをしていると、思いがけないものに遭遇します。


このコードは何のコードだったのか、

すでに記憶から消えてるものも。

でも、きちんとテプラで貼ってるものはよくわかり、

処分もしやすい。

やはり使っている時の手の掛け方がとても大事だと教えられます。


特に自分の作ったものは処分しにくい。


手作りをどんどんされている方が、

そういうものをその後どうされているのか、

本当に聞いてみたいとよく思います。

人にあげるにも限界がありますものね。


片付けは、自分の過去との再会、

特に自分のいい加減さとの向き合い・・・(笑)。


でもどこかでそれときちんと向き合わないと、

身辺のリニューアルはできませんね。


ものとの再会、そして別れ。

うまく気持ちを切り替えて、

自分にまとわりつくしがらみをどんどん削ぎ落としていきたいです。



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引き出し一つからの生活の見直し

2021-12-20 | お掃除・片付け
(↑息子が生まれた直後のクリスマス、教会の婦人方から手作りカードでお祝いの言葉をたくさんいただきました。すごくかわいいカード。本日のお宝発見です!)



冬休みの二日目。

午前の礼拝の後、

せっせとクリスマスカードの宛名書きの残りを仕上げました。


そしてそのついでに、

一つのかごの中のこれまでの貯めに貯めた年賀状の数々を全部見直して、

ある年までは思い切って処分することにしました。


例外として、

息子が生まれた年にいただいた祝福のカードなどは全部残し、




↓片付けた後のカゴの中。
「星の王子様」の袋内に昨年の年賀状・クリスマスカードが入ってます。
ちらっと見えてるお菓子の箱内には、例の如く新品のシールやカードなどの文具が入ってて、その上に息子誕生にいただいたカードや葉書の数々を入れました。




亡くなった方の最後の年賀状などは、その人の思い出として

その年の主婦日記に貼って残し、

写真を同封してくださったものに関しては、

やはりその年の「主婦日記」に貼って残しました。


そして、自分なりのルールで、

今後は2年分の年賀状、クリスマスカードのみ残していくことにしました。


処分をする前に、何年もの年賀状を改めて読み直し。

するとその時は読み落としていたこともあって(申し訳ない)

その人の近況に関しては忘れないように、もう一度「+α生活ノート」に書き残しました。

そしてついでにPC内の住所録も整理し直しました。


余勢を買って、

もう一つのかご引き出しも。

中には20数年前にやっていたカリグラフィーのペンやインクが。

もう20年近く触ってません。

これも今回全捨て。

もし仮にもう一度本当にやりたいと思ったら、

新しくペンを買うと決めました(きっとやらないし、買わない!)


さらにさらに、

台所のもう一列の引き出し、上ふたつも。

カトラリー全部の見直し、処分。

台所用具の見直しと処分。

どちらも半分くらいの量に減りました。


この日、

引き出しは合計4つを見直した格好になります。


整理したところは、引き出しの中とかパソコンの中なので、

部屋の見た目が変わったわけではありません。


でも、カゴの引き出しが一つスッキリ空いて、

他の引き出しも入ってるものが一目瞭然になって、

パソコンの中の住所録も、虫食いだったり、

古い住所だったりのところをきちんと新しい情報に入れ直したことで、

情報の信頼度が増して、

わたしの心の中のスペース(心の余裕)が広がっていくのを感じました。


まさに、

井田典子さんの『「引き出し1つ」から始まる!人生を救う片づけ』

そのものですね〜(笑)。

↓アマゾンへはこちらから。
 

これを機会にもう一度読み直しましたよ〜。


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最愛ロスの週末〜「2021・主婦日記」の第51週目〜 & 年末の片付けスタート!

2021-12-19 | 2021年の主婦日記
(↑仕事おさめの日、自分のために、大好きな牛蒡とちくわ、にんじんのかき揚げを作りました〜)






          


(お詫び:昨晩、間違ってこの記事の一部がアップされてしまいました。その時に「イイネ」してくださった方々、本当にありがとうございました。こちらで反映させていただきますね〜)


ネット上でも我が家でも、

ただひたすら犯人の考察をし続けた1週間。

『最愛』で明け、『最愛』で終わった週。


結局はこういう結末でした。

(ここからはネタバレになります)

はい、結論から言うと、

全くわたしや家族の考察は外れてました。

最終回直前、チラッと夫が「俺らの考察だとストーリーとして面白くない」と言ってたのが的を得てた。


やはりメインキャストの一人、

弁護士の加瀬さんが一連の犯人でした。

「絶対に犯人はやめて!」と思ってた人だっただけに

見終わった後は、悲しさばかりが募り、

「もう見ないぞ!」とまで思いましたけど、

一晩経って色々思い巡らすと、

この結論は「ドラマとしては至極納得」というところに落ち着きました。


その加瀬さん、

実は二つ目の事件だけに手を下していて、

最初の一つは無理矢理、お父さんの達雄に巻き込まれ、

さらに最後のはもみあった上の事故。


絶対にこの人であってほしくないと思う気持ちが強いあまり、

彼を計算にあえて入れようとしなかったわたしたちの完敗。

犯人をメインキャストと違うところで決着させようとしてたけど、

それじゃあ、伏線を回収できないものもあるし、面白くないのですね。


彼が一連の事件の関係者と考えると、

悔しいけどものすごくスッキリとストーリーがまとまります。

これまでの彼の一言一言が、全て結末にうまく繋がってくる。

全く話が破綻せず、伏線も回収、

それはそれはお見事というしかないです。


このドラマのキャッチコピー「真相は、愛で消える。 」、

「全ては、愛するがゆえに。」、

やはりここにとどまって考察をすべきでした。


わたしたちは、登場人物にかなり感情移入しちゃってましたから。


ただただこの事件、渡辺康介が悪く、

その父(昭)も父。

息子のやったことを「ちょっとしたいたずら」と言ってしまうわけで、

倫理観の欠けた親子が招いた皆の不幸。


ドラマの出来の良し悪しを無視したら、

あの最初の事件の夜、

達雄さん(梨央のお父さん)が事件を隠蔽しようとしなければ、こんな悲劇の連鎖は

起こらなかったですよね。

若かったけれど、弁護士として活躍していた加瀬さん、

必死に警察への通報を勧めました。

けれど達雄さんの勢いに飲まれ、共犯者となってしまう。

ここに悲劇は始まるのです。

彼は、秘密を持つことで、梨央や優から離れられなくなるわけです。

もちろん彼自身が、

自分の境遇と彼らを被らせたがゆえに

彼らを放っておけなくなり

彼らの夢を一緒に実現したいと思い、

「同じ船に乗った」わけですけど、

ドラマとしては成り立たなくても、

あの時、ちゃんと警察沙汰にしておけば、

第二、第三の事件は起こらず、

苦しむ人も減ったわけで・・・。

達雄さん、いくら最愛の娘と息子のためと言えど、

他人である弁護士を無理矢理巻き込み、

彼の人生まで潰すことになるというのは悲しすぎると思います。


加瀬さんが、長年梨央に寄り添いながら、

彼女と恋人関係に発展しなかったのは、

彼がいわば彼女らのお父さん代わりになってしまっていたからでしょう。


これも何だか切ないです。


優ももう隠れないで生きると公言し、

新しい人生を生き始めているし、

後藤さんも警察に行って正直に真実を語ると梓に言っているのに、

これから彼と大輝は重い十字架を背負う日々になります。


彼は弁護士として今後仕事はできず、

どうやって生きていくのでしょうか。

頭の良い、優しさだけでなく強かさを持っている彼だからこそ、

創薬事業が軌道に乗っているのをニュースで知って喜び、

それを自分の活力としながら新しい人生をどこかで送っていくのでしょうか。


また大輝と梨央は結ばれるような結末になり、

二人は幸せそうに見えますが、

急にいなくなった加瀬さんのことは、

二人の間の暗黙の了解として語ることなく過ぎていく、

大輝が捜一に戻ったことでさらにそうせざるを得ない状況が続くわけで、

これもとてもやるせない。

薄々勘づいている梨央も、

同じ秘密を抱えながら生きていくことになるのですし・・・。


彼ら4人(梨央・優・大輝・加瀬)が、

いつの日かまた笑顔で出会うことがあってほしい、

ドラマを観る側だったわたしたちは、

ただただそれを祈り願うだけです。


そんななんともやるせなく悲しい結末でしたが、

事件の詳細は、加瀬さんの記憶の中で明らかになるだけで、

大輝と加瀬さんの電話でのやりとりの中でも、

加瀬さんが「自白した」わけではなく、

姿をくらました加瀬さんを

警察もあえて探そうとしない状況にあったのは良かった、

そう思います(桑子だけは執念深く探すかもしれませんが・・・)


作り込んだ脚本、

見事な演出、

美しい映像美、

宇多田ヒカルのエンディング、そして挿入歌の妙、

それぞれの持ち味を遺憾無く発揮した俳優陣。


最近のドラマの中で最高クラスの出来であったことは、

わたしがいうまでもなく、

そういう評価がどんどん出てきていますね。


前も言ったかもしれませんが、

是非、こういうのを世界配信にしてほしい。

日本の美しさも存分に伝えられるしね。


ここ最近は、

『ドクターX』や『相棒』などの一話完結のスーパーヒーローのドラマばかりしか見てこなかったわたし。


日本のテレビドラマ、

これからは制作スタッフの名前も事前にチェックしつつ、

もう少し幅広く見ていきたいなと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


仕事おさめの週末、

台所の引き出し5つを見直し、中のものをかなり処分しました。

昔から大事にとってた「お薬手帳」「古い通帳」「古いショップカード」

「結婚前のクレジットカード」など、シュレッダーをかけて。

そしたら、引き出しから見つかったのは??

まーさんが息子の高校入学のお祝いにくれたご祝儀袋。

中を見たら、なんと万札が入ってた!

大事にとっておいたんだった・・・・(忘れてた)

思わぬ諭吉さん、息子の部屋の机の上に置きました。


幸先の良いスタート??!


わたしも夫に負けられない。

いよいよ、わたしの断捨離週間が始まります。




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クリスマスポストカード、今はせっせと住所書きしてます! & 『最愛』ラスト!

2021-12-18 | 手帳・雑感
(↑いただいた花束の中にあった、ゆり。どんだけというほど開いて、いい香りを放っています)



クリスマス前には届けたいクリスマスカード。

いっつもギリギリになる。

海外向けのものは、予定通り作り上げ、

すでに送付済みです。

でもでも、

郵便局の方が、

「今はとても遅延してます」とは仰ってましたから、

はて、クリスマス前に届くか??!


今は、国内向けのものを、

ただ今はせっせと宛名と一言を書いています。





宛名も印刷とするという手もありますが、

一人一人宛名を書くのがわたし風。

住所と名前を書くことで、

そうしている間はその人のことを覚えられるから。


昔、一般的に墨で宛名書きをしていた頃は、

まさに一筆一筆をそんな感じで書いてたんだろうなあ〜。

まあ、今は慌ただしく機械的になったものです。

もう作業という感じになっちゃってるのかな。


でも、

1年に必ず一回は、

年賀状書き、クリスマスカード書きで、

じっくりその人に思いを馳せてるのもいいかもと思ってます。

どうされてるかな?

お元気かな?

子供さんはどうされたかな??


こういうの、大事にしたいですよね。


今年、

もう少しスローでいいじゃん、

バタバタ作業のようにクリスマスカードを書かなくていいじゃん、

一枚一枚に立ち止まろうよと心に言い聞かせています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『最愛』最終話が終わりました。

わたしや家族の予想は徹底的に外れ(笑)、

全ての伏線を回収し、ストーリーは破綻せず、見事に終わりました。


考察が外れたのは別にいいのだけど、

わたしが一番イヤだった終わり方の一つでした。

そうであって欲しくなかった!

やっぱり「イヤミス」。

悲しすぎる・・・・。

10話はもう見ないよ〜〜。


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The Serenity Prayer (ラインホルト・ニーバー)

2021-12-17 | 手帳・雑感
(↑いつの間にか「クリスマスローズ」が咲いていました〜)




わたしの場合、

年末は色々「そわそわする」時期。

前のブログ記事にも書いてますね。


今はアドベントの時期ですから、

キリスト教的に言えば、

「心を整えてクリスマスを待つ時期」なんですけど。

そういう時期だと思うから、

余計に自分の心がそわそわしてるって思うのかもしれません。


この「そわそわする気持ち」っていうのが実はわたしは大嫌い。

でもその正体って分かりにくいですよね。


何か大きな一つという場合と、

複数の些細なことが重なってるような場合など、

時によって本当に色々。

「何だかイライラする〜」って、

いとうあさこさんがネタで言ってた時があったけど、

あんな感じになりがちかな。


そわそわがイライラになり、

いつの間にか怒りっぽくなっていたり、

心に余裕がなくなっていたり。


そういう時は、

まずはそのそわそわの正体、原因をしっかり見極めることがとても大事です。


この時期わたしがよくやるのは、

マインドマップづくり。

自分の思いつくそわそわ、イライラの原因を思いつくまま書き上げ、

それを分析するのです。


そしてその解決方法があるのかないのか、

あるとしたらどうしたらいいのかを考え書き上げていく。

これだけで、だいぶ気持ちに整理がつくんですね。


それが人間関係なのか、もしそうなら誰との人間関係なのか、

どうしたらそれは解消できるのか、

自分の問題か、相手の問題か。

何かの時間がなくて焦っているのだったら、

あれこれやろうと思っていることのうち、

やめていいこともあるのではないか、何かをはしょれないか、

やることも簡単にできないかを考えてみる、


何かの仕上がり具合が気になるのだったら、

それは自分の完璧主義のゆえだと自覚するのか、

他の方はそれほどには気にしてないと思うのかなどなど、

細かく見ていくと、

そわそわ、イライラなど悩みの根源が見え、

少しずつ解決策も頭に浮かんできたりして。


でもその時、理解していないといけないことは、

変えられるものを変え、変えられないものは受け入れるということ。


アメリカの神学者ラインホルト・ニーバーのこの言葉は有名です。


↑二十数年前にカリグラフィーで書いたもの。インクの色がだんだん薄くなってしまってますが、わたしの宝物です。

O God, 
give us serenity to accept what cannot be changed, 
courage to change what should be changed, 
and wisdom to distinguish the one from the other.

「神よ、変えることの出来ない事柄については、それをそのまま受け入れる平静さを、変えることの出来る事柄については、それを変える勇気を、そして、この二つの違いを見定める叡智を、私にお与えください。」


人生、変えられないものの方が多いですものね。

人は無理でも自分は何とかなると思いたいけど、

実は自分自身でさえも、変えられないことの方が多い。

性格的な弱さもそんなに簡単には変えられないし。


そんな変えられないところで、

もしぐずぐず悩んだり、そわそわしてるんだったら、

どうしようもないですものね。


最後には、祈って全てを神様に委ねていく、

そういうことなんだろうと思います。


わたしの今年のマインドマップ書きが終わり、

何だかわたしの心も少し(この少しが大事)スッキリ。


心の面でも整理をつけて、

いよいよクリスマスに向かいます。


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