最近見たMSNニュースで、オーストラリアのトリビアを紹介していた。
たしかに知らない事ばかりで、しかも魅力的な記事が多かったので、中からいくつかお借りすることにした。
まずは、タスマニアで見られる南極オーロラである。
フィンランドやスウェーデンなどの北欧に出現するオーロラはニュースなどでしばしば目にするが、タスマニアのオーロラはこれまで見たことがなかった。
しかも、実に美しいではないか。
それもそのはず、タスマニアの空気は世界で一番美しいと紹介されている。
もちろん、澄んでいるからと思うが、画像を見ればたちまち納得する。
続いてもう一つのトリビアは、先住民アポリジニ〈アポリジナルと表記されている〉は、地球上で6万年も生き延びてきた民族ということだ。
それは、ピラミッドが作られた時代よりもはるか以前のことと説明されているから、アフリカの地溝帯で人類が発生したといわれる話とどう比較したらいいのだろう。
ぼくには、見当もつかない。
アポリジニに密着したテレビ番組を見たことがあるが、木の根から水分を採ったりする原始生活を今も続けているらしいから、人類史上もっとも長く存続し、現代まで膨大な時間を生き延びていることは確かだろう。
その他、トリビアはまだまだあるが、
〇 オーストラリアは、地球上で最も国立公園が多い国。その数なんと600カ所以上。
〇 オーストラリアのアルプスは、スイスのアルプスよりも雪が降る。
あたりが、興味を引くところ。
記事を見逃した方に、今回もはしょってお届けする次第。
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