差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

赤とんぼ

2011年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00191 庭のあちこちにいるトンボの姿を見ると田舎を思い出す。幼い頃の野原での遊びと結びつくからかもしれない。郷愁を誘う身近な生き物である。尾の赤いのがオスということは知っていたが、このとんぼ正式にはマユタテアカネというそうである。子供の頃は、赤とんぼと呼んでいたし、「赤とんぼ」の歌はこのトンボを詠んだものと思っていた。はたして露風はどの赤とんぼを詠んだのだろうか。