父のプレゼント 2014年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム 亡き父は、自分から見ても働き者であったように思う。そうした中にも植木いじりが好きで松や伽羅木の樹形作りを愉しみ大切にしていた。晩年は帰省すると「あれもってけ、これ持って行け」と惜しげもなく言ってはいたが、、、。 貰ったうちの一本、樹齢30年はあろうかという赤松を 移植して40年,それなりにかわいがってみたものの平凡な木にしてしまった。赤松の樹形作りは本当に難しい。 今日は盆の入りか、亡き父を偲んで赤松を眺めるのである、、、、。