差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

桃栗三年というが、、

2016年01月11日 | 日記

 蝋梅の香りが街のあちこちで漂い始めている。我が家の実生の蝋梅は木が大きくなっているが、なかなか花をつけてくれない。実生だと咲くまで相当の年数がかかるというので今年も花はあきらめていた。

 ところが、今朝見ると枯葉の間になんと咲いているではないか!! しかも蕾も5,6個ついている!! 期待していなかっただけに歓びも一入、大儲けしたような気分となる。

 蒔いてからかれこれ10年かかったということになる。「桃栗3年柿8年梨の馬鹿野郎16年」というが、実生の蝋梅も随分かかるものである。これからは毎年咲いてくれるだろう。