差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サツキ鶴翁

2018年05月09日 | 日記

 サツキの2番手は、日光とミヤマキリシマの掛け合わせで作れれたという鶴翁である。蕾の間引きをしなかったので盛り上がるように咲いている。我が家に来て30年も経っただろうか。天頂の部分が枯れてしまい、枝を誘引して立ち上げているが、樹形が整うまではあと何年かかることやら、、。

 ところで盆栽愛好家の悩みは、諸事情で手放さなくてはならなくなったとき如何にして引き継いでくれる方を見つけるかである。何十年も愛情込めて来ただけに、、、。面倒見きれなくなった方を身近に感じてつくづくそう思う。