鉢植えのブナ(山毛欅)枯葉をついこの前までまとっていたが、新芽が動き出すとともにそれも散り去り、芽は日ごとに伸ばし瞬く間にアップしたように新緑で装い出した。鉢植えとはいい元気いっぱいである。
山毛欅で思い出すのは、わが国で世界遺産第一号である白神山地のブナ林であり、郷里の一本山毛欅(標高667m)という山である。この地より寒い白神山地が萌えるのはもう少し先か。阿武隈台地にある郷里の山々が萌えるのは5月になってからである。
郷里で山採りした山毛欅の鉢を眺めては、遠きを想い出してみる、、。
昨日は 11,027歩