差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

フジは7分咲き

2020年04月21日 | 日記

 フジの古木、7分咲きというところか。今年は花芽が少なく気にしていたが咲いてみると例年と遜色ないのでアップしてみた。藤の花期は短く満開になるころには上のほうから萎えてきて見苦しくなり、7分咲きのころが見ごろということである。 

 子供のころからなぜか紫色が好きであった。大木に絡まって咲く藤の花や草原に咲くアヤメ(郷里ではカッコウと言っていた)などよく描いたものである。郷愁を誘う藤の花に続いて庭のアヤメたちも間もなく咲いてくれるだろう。

 注、アヤメをカッコウと言っていたのは、子供のころアヤメの蕾を口にくわえてカッコウ カッコウと言いながら咲かせる遊びがあったからか、郭公が渡ってくる頃咲く花からか定かでない。

 昨日は 6,334歩