兄の庭から移植したキクザキリュウキンカ、今は殖えてあちこちで咲いているのでアップしてみた。 この花は福寿草と同じく陽の光を浴びると開き夜は閉じているのである。そして初冬に芽を出し、今盛りと咲いているが初夏を迎える頃には休眠に入り姿を消すのである。
ところで姿を消すと言えば、兄が旅立ち新しく購入された方が移り住んでから庭の様子も様変わりし、よく咲いてこの花もそこでは見られなくなった。
花を愛でては、元気だった兄と園芸などについても語り合ったことを想う出すのである。今はいずこを旅しているかなぁ、、、。花言葉は「必ず来る幸福」とあるが。