庭のたった一本のオニユリ、次々と咲いているのでアップしてみた。この百合、ほとんどほったらかし状態だが、年々花の数をふやし今年は9個もつけている。鬼などと冠しているが、花言葉は愉快、陽気、誇りなど上げられている。もっとも嫌悪もあるが、、、
この花を見ると郷里の草原あちこちでゆれる姿である。それは晩夏、夏休みの終わる頃と結びつく。その草原も今では人手が入ることもなく荒れ果てて藪となってしまったのでオニユリもすがたをけしてしまっただろう。
注 牛馬を飼っていた頃は、越冬用に干し草を刈る草原が護られていた