挿し木して2年目の葡萄、大きな葉をひろげぐんぐん成長しているので来年は実を付けるかなと愉しんで観ていたが、今朝見るとその葉はまるで機銃掃射でやられたかのように穴だらけとなっていた。それをアップする。
早速その犯人さがし、まだのんびり葉裏に潜んでいるので捕まえて4匹ほど駆除する。この犯人たちは、夜間に襲来し散々葉を食べ尽くし朝飛び去ってしまったり、地中に隠れてしまう厄介者である。早速、葉に薬品を散布し根元にはオルトランを撒く。
この調子だとブドウ棚へやってくるのも時間の問題、こちらは実も大きくなりあと半月もすれば収穫を迎えるので薬品散布は出来ない。せめて早起きして見つけ次第駆除しよう。
雨情はこんな詩を書いたが、その蝕害の悩む農民の気持を知っていたのかな、、?
こがねむしは かねもちだ
かねぐらたてて くらたてた
あめやでみつあめ かってきた