差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

孫からのメール

2010年02月08日 | インポート

003  携帯電話を購入してもらった4年生の孫からメールが届く。うれしかったのだろう。早速返信したが、携帯電話の正しい使い方をしっかり身に着けて欲しいと願うものである。

 今の子たちは、私どもの子ども時代では考えられないことを体験しなければならない。携帯電話を使用することもその一つであろう。世情では、子どもの携帯電話不要論が喧しく論じられているが、遠ざけることではなくルールやマナーをしっかりと守るのを教育することが大事であると思う。その意味では身近な大人の責任を重い。コマーシャルで「こっちはだめ!そっちはいい!」というのがある。楽しいメールを期待しながらも、ケータイを持つ孫たちを老婆心ならぬ老爺心もそう思うのである。


招かざる客

2010年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 行儀よく順番を待って食事をしているメジロたちの食卓に002 020 033 凶暴なヒヨドリがやってきて餌をひとりじめする。上手にホバーリングできない彼らだがこのところご覧のように何回も挑戦し上手くなってきた。翼の使い方がハチドリのように使っている。ヒヨドリの写真は300ミリ望遠レンズを使い撮影する。


新年会

2010年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 003 町内老人会の新年会を催す。元気な大正世代から昭和2桁生まれの方々まで多士済々の集いとなる。かくし芸あり、ゲームありで盛り上がったところでカラオケ大会と進んだが、どうしたわけか機器の調子が悪い。やむなく皆で唱和することとなった。童謡あり、演歌あり、紀元節から明治節の式歌まで飛び出し大いに盛り上がることとなる。カラオケなるものが発明されて以来、皆で手拍子で唱和するなどなかったので暫くぶりの宴会風景となり懐かしかった。 それにしても式歌を知っている方々は少なくなって来たものである。こんなところにも時の流れを感じる。

 


雪景色

2010年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 004_2 夜半より雪になるとの情報、明日は狭山丘陵に出かけ美しい写真でも撮ろうかと考え床に着く。しかし今朝、楽しみに雨戸を開けると外はベタ雪の光景に落胆する。同じ雪景色でもこれでは絵にならない。止むを得ず中止。

 まわたのような柔らかい雪の上を駆け廻ると雪の粉がしぶきのように飛び散って小さい虹がすっと映るのでした。、、枝と枝との間から白い絹糸のように雪がこぼれました。、新美南吉「手ぶくろ買いに」より

こんな美しい風景は故郷でしか体験できない。田舎も降雪していることだろう。