差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

大失態

2015年12月21日 | 日記

 庭の赤い実。センリョウ、マンリョウ始めウメモドキ、南天など沢山がるが、今が一番美しい色をしている。野鳥にとっては食料不足のシーズンまたとないご馳走である。間もなく啄ばまれることだろう。自由にお食べ!!家によってはビニール袋をかぶせて小鳥から守っているところを見かけるが、、、。

 ところで、昨日は大失態してしまった。小金井公園で、自動車の室内灯をつけたまま荷物を降ろして暫らくドアを開けたままにしていたためバッテリーが上がってしまった。あれこれ思案の末、息子に電話、駆け付けてくれて一件落着したが、このところ何かと息子に頼るようになってしまった。自戒せねば、、、、。


断捨離か

2015年12月20日 | 日記

 娘たちがフリーマーケットに参加するということで不要物を、今はやりの断捨離することにした。あれこれ見て登山用の防寒服やカッパなど出すことにした。なぜか、もう着ないであろう背広類や分厚いコートなどは「勿体ない」様な気がして出す気にならない。つまるところ箪笥の肥やしとなる。

 断捨離は、物への執着心を断ち切ることであろうが、凡人にはなかなか難しいものである。心もスッキリするような断捨離する日は来るのであろうか、、、。


年賀状か

2015年12月19日 | 日記

 そのうちにやらなくてはと思いつつ延び延びとなってしまった年賀状、パソコンで始める。懐かしいガリ版刷りから革新的なプリントごっこ、そしてパソコンへと作製は変わってきた。一時はその利便性を駆使し凝ったものを創ったこともあるが、枯淡の境地になってきたわけではないがこのところシンプルになってきた。

 いずれにしても旧年中のご厚誼に感謝し、新しい年を共に健やかに迎えようという気持ちを伝わるよう作成しよう。

アップした写真は狂い咲きしたサツキ「日光」


冬はつとめて

2015年12月18日 | 日記

 久しぶりに晴れ晴れとした今朝、きりっとした寒さである。そんな中、道路を木枯らしの置き土産の掃除する。清掃あとは気分がいい。ささいなことだが、そんな早朝の一時に歓びを感じる。 枕の草紙の一節に、冬はつとめてとある。当に我が意を得たりである。

 このところ暖冬の影響かはっきりとしない日が続いたが、冬らしい青天の日々となって欲しいものである。きりっとした朝は心がしきしまる。  


一杯一杯復一杯

2015年12月17日 | 日記

 李白の詩ではないが、昨夕の忘年会では一杯一杯復一杯とな酒量増す。久しぶりの会(五人の会)ということもあって大いに語らう。

 傘寿を前にして、嘗ての様に体力を消耗する登山やトレッキングの計画は、全員参加となるとこれから無理だが、こうして全員集合出来る一時を大事にしていきたいものである。

 次会は、新年会を川越の七福神巡りをしながらやろうと約束し、健やかに新年を迎えようと願って散会となる。


映画鑑賞会

2015年12月16日 | 日記

  今日は、集いの今年最後の行事恒例の映画鑑賞会の日である。原節子を偲んで「めし」を準備した。天候もいいので多数出かけてくれることを期待しよう。

 集い語らい愉しむといった心の交流が老人会の大きな役割である。ややもすると閉じ籠りになりがちな方々を、如何に参加して頂くかも努力目標の一つである。今後も創意工夫して推進していかなければならない。

 


真柏を

2015年12月15日 | 日記

 庭に植えて20数年になる真柏を、盆栽仕立てにしようと今春大きく切り詰め鉢上げにしてみた。一時樹勢が衰えてきたので心配したが、どうやら持ち直したようだ。しかし、針葉樹は移植に弱いのでまだまだ来春の芽吹きを観るまでは安心はできない。これまで何本枯らしたことか。アパート暮らしで初めて買った木も真柏だったが、、。

 樹勢が増したらどう樹形作りをしようか今から愉しみに眺めている。さてさて、何年かかることやら、、、。


西洋桜草

2015年12月14日 | 日記

 西洋桜草プリムラマラコイデス、こぼれ種が芽をだし寒さに向かって葉を繁らせいたが、早くも花芽を付けているのを発見!思わずシャッターを切る。お正月の頃は咲いてくれるだろう。花の少ない時期、貴重な存在である。しかも長く愉しませてくれるかわいい奴である。

 そういえば日本桜草、庭に植えて愉しんでいたが、いつの間にか消えてしまった。無精者には難しい花である。その点、西洋桜草は手間がかからない。庭のあちこちに生えて殖えている。


親父の遺産

2015年12月13日 | 日記

 この地に住んで40年、あれこれ木々を移植し庭づくりを一度もプロに頼むことなく自己流で愉しんできた。いや愉しんでい こる。それだけに想い出も数々である。

 アップした伽羅株は、晩年父がもっていくよう勧めたもので(前に記したか)40年近くなる。自由奔放に伸び伸びと生えていた木を、あれこれ試行錯誤しながら剪定や刈り込みで、今のような樹形にして愉しんでいる一つである。

 町内では、お正月を前にして植木屋さんの鋏の心地よい音がはあちこちで聞こえる。

 実家には百数十年の古株があるが、どうしたかな。


想いいずるは

2015年12月12日 | 日記

 昨日は、予報通り雨が上がったので早めにウォーキングに出かけた。多摩湖に差し掛かると美しい虹が懸かっていた。あっという間の出来事であったが、湖上に雄大にかかる光のスペクトルを愉しませてもらい郷愁をそそられた。

 子供の頃、虹に願いを頼むと叶うと教えられ、朋とよく虹を追ったものである。あの野山に懸かる光景を懐かしく想い出す。想い出(いずる)は故郷か。歳だな、、、。