差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ハクビシンの仕業か!

2019年04月20日 | 日記

 朝玄関を開けると、シジュウカラの警戒する鳴き声がする。これが我が家の日常であった。ところが昨日の朝はその声が聞こえない!!ふと裏庭に架けた巣箱を見るとアップしたような様である。

 卵を狙ってか蓋をこじ開けられていた。どうやらその手口はタヌキではできない。カラスにはそんな力はない。犯人はこのところ出没するという木の登ることができるハクビシンらしい。

 応急処置をしてみたが、帰ってこないだろうな、、、。良かれと思って架けた巣箱、シジュウカラ夫婦には罪なことをしてしまった。

 昨日は 7172歩


ニオイエビネ

2019年04月19日 | 日記

 10数株ほど植えてあるエビネの仲間たちが花茎を伸ばし、ぽつぽつ咲き始めた。アップしたのは神津島に自生している上品な香りを漂わせるエビネで友人からいただいたものである。エビネには種類も多くさまざまな交配種も売りに出されているという。

 御蔵島を訪ねた時のあのエビネの自生地、今のようにエビネブームとなって荒らされていなければいいのだが、、、。

 奥の深山でひっそりと咲いているは趣がある。今していることと矛盾しているか。

 昨日は 9232歩


オトコヨウゾメの花

2019年04月18日 | 日記

 今庭に咲く花でその小ささでは1,2を争うようなオトコヨウゾメが咲いているのでアップしてみた。晩夏のころ赤い実をぶらさげるし、秋には紅葉し愉しめる木である。庭に植えて何年になろうか未だ赤い実がならない。今年こそ期待しよう。

 ところでオトコヨウゾメという名であるが、どうしてこんな名をつけたのだろう。殿方としては、お払い箱にされたようで面白くない!!。もっともオトコを冠する言葉にはろくなものがないのが実情だが、、、。オトコヨモギ(食べない)、オトコオミナエシ(オミナエシに比べて地味な花をつける)、、、etc。

 昨日は 10073歩


ジャーマンアイリス

2019年04月17日 | 日記

 ジャーマンアイリスが咲きだした。これから色とりどりの仲間が咲いてくれるだろう。ところが、これから例年いの一番咲くダッチアイリス、今年はどうしたこと草丈は十分伸びたが花芽が付ている茎が見当たらない。こんなこと初めてである。

 植えっぱなしが原因か、葉が枯れたら球根を掘り起こし新たに植え付けをしよう。葉の茎を数えたら17本もある。地下で球根が押し合いへし合いしていそうだ。かわいそうに、、、。

 昨日は 7937歩


室内での花見

2019年04月16日 | 日記

 満開となった旭山、あちこちに持ち込んでは愛でている。いわば室内花見である。花の命(?)は短い、携帯花見と行こうか。

 このところ迷惑なことに老人力が順調についてきて目覚めが早い。今朝も3時過ぎからTV視聴となる。その中であのノートルダム寺院の尖塔が燃えながら崩れ落ちる画像がライブで飛び込んできた。今から20年ほど前訪れたあの荘厳な建築物である。強い宗教的情念で何百年もかけて造られた文化遺産も一夜にして灰となるか。

 昨日は 8625歩


春に咲く

2019年04月15日 | 日記

  一足先に咲いていたミツバツツジを枝垂桜をバックにとってみた。ピンクの競演というところか。そんな中で菜の花の黄色もよく目立つ。春の暖かな陽気に誘われ色とりどりの花が咲いてくれる姿を見るにつけこちらまで心躍る気分となる。まだまだ、若い証拠か?

 昨日の自治会総会で5度目のお勤め終了となる。こちらは、これから若い方々の出番に期待しよう。

 昨日は 8301歩


桜伐る馬鹿

2019年04月14日 | 日記

 八重咲の枝垂桜、満開となる。前にも記したが、このところ梢の方から枯れてくる枝が目立つようになったのが気になる。数年前あまりにも繁茂してきたので枝の剪定をしたのが原因か。桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿というが、今となってはプロの任せればこうはならなかったかもしれないと思う。

 これまで樹木の世話も庭づくりも自己流ですべてやってきたが、体力の限界!そろそろプロにお願いすることにしようかなどと枯れ枝を見上げては呟いてみる。

 さて、今日は自治会の総会役員のバトンタッチの日である。役を引き受けることによって町内の人々との交流ができ、これも大きな財産となっている。無駄ではない!

 昨日は 6392歩


旭山桜

2019年04月13日 | 日記

 街路樹のソメイヨシノ、今年は長持ちしたが盛りを過ぎ葉桜となり始める。その代わりではないが可愛がっている盆栽の旭山、満開となったのでアップしてみた。ピンクの八重の花弁なんとも華やかで存在感がある。あちこちに持ち歩いて愉しんでいる。

 さて、明日は自治会の総会である。会場づくりに出かけようか。それにしても委任状の投函、なんと多いことか。

 昨日は 10091歩


静かな林

2019年04月12日 | 日記

 埃っぽかった林も、前日の雨で洗い流され萌える木々も生き生きとしている。若いときはそうも意識していなかったが柔らかい地面は、膝になんと優しいことか。

 

 昨日は、お気に入りのウォーキングコースの一つ都立公園の中を歩いてみた。静かな林を一人歩いていると、なぜか光太郎の「道程」が浮かんできた。

     僕の前に道はない

     僕の後ろに道は出来る

     ああ、自然よ

     父よ

     僕を一人立ちにさせた広大な父よ

     僕から目を離さないで守る事をせよ

     常に父の気魄を僕に充たせよ

     この遠い道程のため

     この遠い道程のため

  この年になっても、自分を独り立ちにしてくれた父の想いを噛みしめるのである。

 極楽浄土で、どんな点数をつけているのであろうか、、、。

  昨日は 9076歩


苗代グミ

2019年04月11日 | 日記

 郷里につながる植物を様々な形で愉しんでいるが、アップしたのはナワシログミである。今が満開といってもそう目立つ花ではないが、いい芳香を放ち虫を呼んでいる。

・苗代ぐみで思い出すのは、実家の門口に一抱えもあろうかという大きな木のことである。それが、片田舎にもバスが通るようになり、実家が折り返しの停留所・駐車場となって、その大木を切り倒されてしまったのである。樹の登りたわわに実った真っ赤な実を食べた懐かしい想い出だけが残っている。

 後年その場所に生えたひこばえも道路拡張で抜かれてしまったという。

・最終便の運転手さんや車掌さんの定宿となったこともあって貧乏学生の帰省の折はフリーパスとなり助かったのを覚えている。今は過疎化で一日一便となったそうだ。

 昨日は 1164歩