差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

トンボ釣り、、、。

2019年06月20日 | 日記

 池のどぶさらいをするとヤゴたちが続々と現れる。その中の羽化した1匹であろうかシオカラトンボの雄が止まっている。ときどき狭い庭をパトロールしては、お気に入りの杭に止まるのである。テリトリーを守るためである。間もなく雌が立ち寄り、産卵行動を見守る姿も見られることだろう。

 ところでトンボの姿を見ると想い出す句がある。千代女の「とんぼつり今日はどこまでいったやら」である。学校でトンボ釣りして遊んだ体験からそれぞれ子供なりの感想を述べると、先生から千代女の我が子を偲ぶ句であると聞き強烈な印象を持ったものである。

 トンボ釣りして遊んだ旅立った郷里の朋たち、いまごろどこまでいったやら、、などと想ったりもする。

 昨日は 10334歩


ブドウの袋掛け

2019年06月19日 | 日記

 ぶどう棚のナイアガラは数が多いのでできなかったが、あちこちに実生や挿し木で殖やした安芸クィーン・紅伊豆・巨峰・藤稔など袋掛けをする。いずれの木も数房しか付けていないので1房1房観ながら小さな実は摘粒しながら進める。

 病虫害対策やハクビシンなどの被害を防ぐために袋掛けするようにとネットでは記しているが、それでも昨年は袋を破かれ荒らされた。犯人は突き止めなかったが、緑豊かなわが街では、出没の情報があるので。たぶんハクビシンであろう。

 さてさて、今年はどうかな?

 昨日は 9859歩


共存は無理か?

2019年06月18日 | 日記

 我が庭のメィーン木の一つ槇の新緑がきれいなのでアップしてみた。朝日を浴びて緑が輝くようだ。

 早暁夢うつつに聞こえる不如帰の鳴く音、時計を見ると3時である。彼らは自らのテリトリーを守るためかくも早起きして鳴かなければならないのだろうか。

 ところで、このところ郭公の声が聞こえない。あのけたたましいホトギスの声に恐れをなしてか、はたまた托卵競争に負けてか姿を消したようである。同じ托卵で育雛する仲間、共存共栄と行かないようだ。

 昨日は 10245歩

 


豊作間違いなし!

2019年06月17日 | 日記

 ぶどう棚のナイアガラ、アップしたように鈴なりの房が下がっている。昨年の冬、強く切り詰めたので全くと言っていいほど生らなかったが、この冬は剪定なしであった結果であろうか。それとも隔年結果であろうか。まだまだ勉強である。

 

 昨日の午後、いつものようにウォーキングに出かけると電話がかかり息子が来ているという知らせあり。急いで帰宅してみると父の日のプレゼントをいろいろ買い持ってきてくれた。珍味を肴に昨夜の酒は格別であった。

 皆から孫を中心にということで今は「おじいちゃん」と呼ばれている。久しぶりに父を実感した時であった

 昨日は 9127歩

 


アジサイの仲間

2019年06月16日 | 日記

 裏庭や池のまりに咲き始めたアジサイの仲間たちをアップする。色彩・形など微妙に違う。紫陽花の七変化といわれるようにこれからも様々な色どりを見せてくれるだろう。甘茶の花はすでに萎えてしまったが、、、。

 この頃の梅雨は、しとしと降るのではなく当初から暴れ梅雨で土砂降りかと思ったら、今朝のように強い陽射しの日となるなど妙である。これも地球温暖化のせいであろうか。

 昨日は 6462歩

 

 


花の命は、、

2019年06月15日 | 日記

 淡いピンクの花ショウブ、一輪咲いてくれたのでアップする。勝手にマドンナと名付けて楽しんでいる株である。この種は、いつも貴婦人に遅れて咲くのである。花を愛でては、いろいろな品種を集めたいと思うのだが、ミニ菖蒲園では無理である。

 それにしてもショウブの花の命は短い。美しく咲いている期間は三日と持たない。そのためか一本の花茎に2つの蕾がついていて、先の花が萎えると引き継いで咲くのであろうか。

 

 このところ高齢者の交通事故が、連日のように報じられている。運転していても気が休まらない。「お前、あらゆる感覚が衰えているんだぞ」と自分を戒めて運転している今日この頃である。念仏でなく、、、

 昨日は 9448歩 


野草の魅力

2019年06月14日 | 日記

 園芸店やホームセンターでは、見慣れない横文字の草花が所狭しと置かれ売られている。しかもショッキングな色鮮やかなものがおおく馴染めない。その点、物心ついた時から野原で目にした草花は、その生えていた場所と共に懐かしさの想いの中で愛でることができる。

 今日は、ホタルブクロとカワラナデシコをアップする。眺めてはあの土手で、あの草原で、あのあぜ道でなど浮かんでくる。そうした中で朋と戯れている自分をも、、、。

 昨日は 10425歩


ブーゲンビリア

2019年06月13日 | 日記

 越冬の管理がいまいちだったせいかブーゲンビリア、咲くのが遅かったが、ようやく咲いてくれたのでアップしてみた。アゲハ蝶が蜜を吸いに毎日来てくれる。彼らの目には、花そのものは小さく目立たないので鮮やかな苞に魅せられて寄ってくるのであろうか。赤ちょうちんを見ると寄っていく呑み助のように、、。

 そういえば飲み屋の赤ちょうちん、焼き鳥ともつ鍋で一杯なんて店はこのところ見掛けなくなったな。ブーゲンビリアを記して、こんな事連想する。これも長年の自分の習性か、、、?

 昨日は 9707歩


ミニ花菖蒲園

2019年06月12日 | 日記

 我が家のミニ菖蒲園とはいっても3種しかないのだが、昨日その一つ、我が家の貴婦人(勝手に命名している)が5本の花茎をのばし咲いてくれた。花の命が短いこの花だが、10輪愉しめることとなる。

 ところで、菖蒲園などでは各品種にどなた様が名付けたのか知らないが雅な呼称が多い。花とその名がなるほどとうなづけるものが多い。我が家のもう一つ淡いピンクの花、マドンナ(勝手に命名している)は、いつも遅れて咲く。何輪咲いてくれるやら、、、。

 昨日は 10333歩

 

 


一番花

2019年06月11日 | 日記

 梅雨の合間か、昨日の激しい雨がなかったかのように今朝はお日様が降り注いでいる。

 今年は久しぶりにミニ畑のナスの苗4本植える。1本は萎えてしまったが他はみな元気に成長し、早くも花をつけてくれたのでアップしてみた。だが、惜しいことに1番花は摘み取ることだそうだ。ほっておくと栄養が取られ株がおおきくならないという。 今朝やむなく摘花する。さてさて、株を3本仕立てにするか、4本仕立てにするか、、。こんなことにも愉しみを見出そう。

 このところ日課のウォーキング、さぼりがちである。今日は陽の光を浴びて頑張ろうか。

 昨日は 2798歩