差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

デンドロの高芽取り

2021年02月18日 | うんちく・小ネタ

 デンドロの高芽がアップしたように幹からあちこちと出てきた。殖やすには秋口に切り取って植えればよかったのだが、今その時期ではないが挑戦してみよう。綺麗な花を咲かせるまでにはどのくらいのかかるだろうか。暖かい部屋の中での作業を愉しみながら夢見ている。

 ラン栽培の愉みは、セッコクランやフーランに始まりこのところ洋蘭にも広げている。こうした仲間は、重い鉢を準備することもなく年間室内でも作業ができ花期も長いのでいつでも愉しめるのでありがたい。いろいろ勉強して毎年咲かせるようその技術を得ていこう。胡蝶蘭などは3年と持たなかったが、、、。

 昨日は 11,022歩


紅梅たちも、、

2021年02月17日 | うんちく・小ネタ

 白梅につづいて八重の紅梅もこのところの暖かさで咲き始めたのでアップしてみた。

 この木も塀の外に這わせているが、今年は花付きがいまいちでまばらである。無理に這わせたこともあってか枯れ枝も目立つようになったこととも関係しているからもかも知れない。小梅の収穫は期待できそうにもないな。

 一方、小枠の鉢植えの垂れ紅梅は、花付きがいい。同じ八重咲きであるが花弁も大きい。たっぷり肥料をあげた成果か。

 昨日は 10,638歩


満開になることなく、、、

2021年02月16日 | うんちく・小ネタ

 満開を愉しみにしていた懸崖の梅、昨日の激しい雨で痛めつけられ大分散ってしまったのでアップしてみた。道路は花びらで雪が舞ったようである。

 こんな光景を見て親鸞聖人が子供の時詠んだという「明日有りと思う心の仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは」を想い出した。聖人が詠んだのは出家するとき云々、、、と意味することは違うが、梅の木にとっては想いもよらぬ出来事と思っているかも知れないな。実の出来具合に影響されなければいいのだが、、、。

 昨日は 7,028歩

 


福寿草に負けじと、、

2021年02月15日 | うんちく・小ネタ

 庭のあちこちで咲き出したクロッカス、福寿草の花弁に負けまいと小さな花びらを精一杯に広げて暖かい陽射しを浴びているのでアップしてみた。花弁の色・形が福寿草そっくりこれが最も光エネルギーを効率的に集める姿なのだろう。

 この花も福寿草同様陽射しがなくなる夜になると花弁を閉じてエネルギーの消耗を防いでいるようである。今日は朝から雨、彼らたちは皆花弁を閉じている。気温が下がっても同様に閉じてしまう。クロッカスのような小さな植物、光や気温を確かめるセンサー、、何処にありや?

 昨日は 10,244歩 


馬酔木の花

2021年02月14日 | うんちく・小ネタ

 コロナ禍対策で皆マスク着用し散歩・ウォーキング・ジョギングしている。交わす挨拶もデスタンスを保ち、問いかけるにも気を遣う。だが、マスクもせずジョギングしている輩もいるのである。そうしたコースは、可能な限り避けて新天地を求めて行き交う人々のいない場所で散歩を愉しんでいるこの頃である。

 林の中の小径に分け入り、林の小径を出でぬ、、、そんなことの繰り返しである。そうした中で昨日新しい発見をしたのでアップしてみた。大きな馬酔木が、季節外れにたくさんの赤い花をつけているではないか。馬酔木の季語は花咲く頃の晩春であるので摩訶不思議、、、。新種? それともそういう木があることを知らなかったと言う単純な話か、、、??齢84才にして。

 昨日は 10,552歩


水温む

2021年02月13日 | うんちく・小ネタ

 三つの池を循環させている水音を聞きながら池を覗くと水中の水草スイレンやヘラオモダカの芽が動き出している。

 寒い寒いと言っても水温む季節へと向かっているのか。予報によればこの暖かさも長続きはしないで来週は再び寒波が訪れるという。だが、こうして三寒四温の繰り返しで春の足音が確かに聞こえているのである。

 

 このところ調べ物というとユーチューブに頼ることが多い。文字より画像での表現は惚けた脳の働きを目覚めさせてくれるからである。今やユーチューバーたちは手を変え品を変えてアップされ、それで生業を立てている人が多いという。彼らにお世話になり呆けの進行を少しでも食い止めようか。

 昨日は 11,498歩

 


法地の白梅たち7分咲き

2021年02月12日 | うんちく・小ネタ

 そろそろあちこちの梅園便りが聞かれる頃となる。我が家の梅たちも7分咲きというところか。それぞれ所を得て競い合うように咲いている様をアップしてみた。

 我が家では、狭い庭を効率的に利用しようと繁茂する梅たちは、塀の外の擁壁に這わせ愉しんでいる。この方法は、高い木に登ることもなく剪定もしやすいし、例年予約済みの収穫梅もぎ娘たちにも喜ばれ一石三鳥というところか。花後は、アブラムシやカイガラムシの発生に気を配り消毒も怠りなく、、、。 

 

 昨日、元同僚の旅たちを奥様から知らせがあった。コロナ禍で家族葬で済ませたとのこと、早速供養の品を贈る。同輩たちが次々と旅たたれることは寂しい限りである。ご冥福を祈ろう。

 昨日は10,012歩


絹さやえんどう・紀元節

2021年02月11日 | うんちく・小ネタ

 昨年につづき今年もミニ畑に絹さやえんどうの栽培を試みる。種まき時期を逸したので苗を植えてみた、ところが耕した畑は猫の厠となり不快極まりない。その対策をいろいろ試みたが効果なく主な彼らの通路を簡易網戸で塞いでみたが、果たして効果は如何にと言うところである。

【語り部】神の国などの発言以来とかく話題になっているM氏は、我々の世代の方である。今日は紀元節、こうした旗日ばかりでなく我々の世代は、現人神の天皇陛下を敬い、皇居遙拝をすることを当然のように教わった世代である。今の方々は信じられないだろうが、、、。

 皇居遙拝??朝礼などの時子供たちは一斉に向きを変え皇居の方角(郷里では宮城ある東京方面は南南西の方角)に向かって深々と礼をすることである。天皇陛下・皇后陛下のご真影や教育勅語を収めた奉安殿(学校の一角にあった)に向かって登下校時礼をする。唱歌の時間では、ウタノホンに神国という題で習ったのである。

 ♪ 日本よい國 きよい國 世界に一つの神の國

    日本よい國 強い國 世界にかがやくえらい國

 以前にも記したが、わずか70数年前までの出来事であり、M氏は当時の子の優等生の答えである。今日の旗日でそうした歴史もあったことを記してみた。

 昨日は10,104歩


洋蘭の愉しみ

2021年02月10日 | うんちく・小ネタ

 フーランやセッコクランなど和製ランは、木株に着生させ花を咲かせて長いこと愉しんできたが、このところデンドロビウムやカトレア、オンシジュームなども木株に着生させ咲かせることに成功したので洋蘭の愉しみ方また一つ増えた。

 アップしたのは、ミニカトレア2株をこの木株に着生させ新たに愉しもうと想っている画像である。花が終わったら挑戦しよう。以前もみじの古株に着生させたランも蕾が膨らんできた。近々アップできそうである。ランは寒い冬室内で愉しめるのがいい。

 昨日は 10,214歩

 


庭でのバトル

2021年02月09日 | うんちく・小ネタ

 庭に撒いた米ぬかをめぐって可愛い訪問者のバトルが面白い。早朝雀たちが訪れ啄んでいるとシロハラがやってきて追い払い餌場を独占するのである。そればかりかたっぷり啄んで樹上で一休みしている。雀たちはしばらく近寄らない。

 画像ではシロハラが大きく撮れているが、雀と大差ない。この鳥はいつも単独行動である=

 こんなことが繰り返されている間に慣れて、多勢な雀たちの間には勇敢な者が出てきて餌場の魅力には勝てずどこからともなく訪れ啄み始めるのである。その安全を知るや次々とやってくる。我が庭の小さなバトル眺めているだけで面白い。いつの日か共存というわけには行かないものだろうか、、いやいや彼らの世界そんなに甘くはないか。

 窓越しに見つめている暇人の呟きである、、、、。

 昨日は 10,592歩