さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

ストラホフ修道院

2013年12月06日 | オーストリア・チェコ



プラハのホテルでは、朝食がついていました。ブッフェ・スタイルで、好きなものを
少しずつ取れるのが嬉しい。このホテルは旧市街、すなわちいろいろな観光スポット
に歩いて行ける中心地にあり、さらに通りから少し奥に入った静かなところ、しかも
きれいで広い部屋なのに比較的安いのです^^

最近はネットで値段や場所をチェックし、画像によって部屋の中の様子もわかるし、
さらに利用者の口コミなども載っていますので、安心して予約ができますねー。



果物もたっぷり(^益^)b



さて今日はいよいよプラハ城に向かいます。山の上のほうにあるので、路面電車で
上がってしまうのが楽チンです。一番安いチケットは、路面電車、バス、地下鉄など
すべて共通で「30分有効」というものです。

昨日もいろいろ乗り継いだのですが、地下鉄や路面電車で10分以上待たされる
ことがありました。なかなか来ないと、30分以内で目的地に到着できるか、ちと
心配になるw

ぎりぎりだと、改札を出るまで?乗り物を降りる瞬間まで?少し遅延があったら
許されるのー?

まあ今回は路面電車で乗り継ぎなし^^ せっかくだからプラハ城を通り越して、
その向こうにあるストラホフ修道院の前まで乗りました。30分有効だもんネ^^



こちら大きな団体さんはほとんどいませんが、有名なところだけに観光客もちらほら。



なかなか大きく立派な建物です。



こちらには「哲学の間」や「神学の間」といった文書館があり、膨大な蔵書が保管
されているのです。それはまた別料金で、まあせっかく来たのだから入りました。

古文書・書籍が並んでいる素晴らしい図書館でした。ここで何百年間も、学問に
生涯を捧げた多くの学者たちの情熱の積み重ねが感じられるよう。

しかしね、内部の写真を撮るのに、また別料金…w

なんかありそうですよね。「○×円ぽっきり」とか言いながら、「オプション料金」だの
なんだのをどんどん加算していくやつ…。

          
                    いかがなものかと…

というわけで、私はこの目でしっかり見ましたが、みなさんに画像をお見せする
ことはできません。



タダで撮影できたものだけ見て下さい~^^;

ラテン語、むかし少し勉強したこともあるんですが、くじけたなー。



さて修道院の裏手に出て、左に見えるプラハ城へ向かいます。
プラハの街が一望できるこのスポットはなかなかの絶景でした。



中世の雰囲気がそのまま残されています。建物の高さ規制、屋根の材料、色の
規制などが厳しく守られているのでしょう。ヨーロッパの古都を見る度に、京都を
破壊してしまった日本の政治家たち、そいつらを支持した人々の浅はかさを思わず
にはいられません。。。

そいつらが言っているんですよ。「愛国心」だとか「日本を取り戻す」だとか。

冗談でしょw