さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

見返峠と焼走り熔岩流 青森を巡る旅 3

2013年12月30日 | 東北シリーズ



八幡平の山を登り、見返峠にやってきました。高い山の連なる景色は素晴らしい。



標高1500mを超えるので、植物の雰囲気も違います。



車でクネクネと山道を登ると、あっという間にこんな所に来られてしまうのが不思議。

日本中で素晴らしい舗装道路があらゆるところに張り巡らされています。これも
絶対に返しきれない莫大な借金の上に出来たものです。便利でいいし、借金を返す
のは自分らではないし、どうせ数字上のもの。そのうち破たんするわけですが、
その数字が消えるだけ?ウン千万円だとウン億円だの、一生楽して暮らしていける
人たちの預金口座(将来の約束)が消えるだけってことかー?

それについては多数決で決めちゃってるわけだし、私はいたしかたないとあきらめて
います。ただ二酸化炭素や放射能など、環境汚染だけは後世に残すとアンフェア
だなあ、と思うのですが。



峠のサービスエリアでは、名物のカレーうどんを食べました。寒いしな~。



八幡平に取った宿のチェックインには少し早かったので、その先にある「焼走り
熔岩流」にやってきました。どど~~っと溶岩が流れて、植物を一掃したあとに
このような岩の平原が生まれたわけです。



耳をすませば、様々な鳥の声が聞こえてきて、またいろいろな動植物が発見できると
いう説明書きが出ていました。