気仙沼の港から、東へ向かって鹿折(ししおり)地区のほうへやってきました。
こちらは津波の被害が甚大で、ほとんど全滅になったエリアです。
ほとんど歩いている人はいませんでした。
一面のがれきを取り除き、更地にして、それから盛り土が始まったというところ。
すごい広さです。いったいどれだけの家屋が流されたのでしょうか。。。
内陸のずっと先まで更地が続いておりました。
ここらは港から流れ出した重油に火が付き、一面が焼けたのです。
夜のニュースで実況をしており、「気仙沼が一面の火事です!」と言っていた
のが思い出されます。
この大きな漁船が、だいぶ内陸まで流されて、駅前にあったのは有名です。
まったくあきれますよねーw
これは津波のあと。すっかり見晴らしがよくなってしまって…。
この景色から、また立ち上がろうとするのは大変だったでしょう。。。