千里山ブラウズ

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『Suita 市民 しんぶん』Vol.6

2007-04-14 00:21:46 | 千里山INFO
季刊『Suita市民しんぶん』Vol.6が発行されました。表紙を飾るのはお馴染みの「高宮良子」さんの吹田の原風景で、今回は阪急吹田駅と豊津駅の中間にある「金田(かねでん)踏切道」で、ここで15年間子供達の安全を見守り続けてこられた金馬郁代さんのことを採り上げています。「千里山に遊園地があって、花見の頃は阪急電車の連結部にまで人が乗っていたよ。あの頃は社会全体に活気があったね」という想い出話にちょっとビックリします。
今号に千里山関連の記事は別に載っていませんが、特集に「吹田の障害者問題座談会」が組まれ、その中に精神障害者授産施設「ブルーリボン」を運営している社団法人「のぞみ福祉会」から、平形恒雄氏(統括施設長)も出席され意見を述べられています。「ブルーリボン」のクッキー類やコーヒー染めの布小物は、最近「カフェ・ド・ゴーシュ」や「ナチュラル・アート」にも出展されていますので、当ブログでもよく紹介をさせて頂いております。
国の障害者に対する保険・福祉予算が削減されるなかで、吹田市の役割が期待されていますが、開発型予算に比べて十分な政策がなされていない現状を訴えられています。

※「千里山.NET」×「市報すいた」に『Suita市民しんぶん』の抜粋を転載しています。