千里山ブラウズ

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千里山阪急ビル

2007-04-19 00:28:22 | 千里山INFO
先週末からの風邪が10日目を過ぎても好転せず、どちらかというと軽度だったのが咳まで出始め、本格的な症状になってきたようです。「こじらせて肺炎にでもなったら大変ですよ、風邪は万病のもとですから。」と知人に脅され、一度診て貰っておいた方が良いかなと少し弱気になり、何年ぶりかで千里山駅ビル内の「はたクリニック」を訪ねました。
肺炎や気管支炎もいけませんが、僕はもうずいぶん昔に軽い結核に罹り2年ほど入院を余儀なくされたこともあり、どちらかと言えばそちらの方も心配です。最近のニュースで耐性菌による結核の感染が日本でも増え始めているということも聞いています。
「千里山阪急ビル」は駅業務の他は全ての階が医院になっており、1Fには調剤薬局の「第一薬局」が入っている、あたかも“千里山病院”とでも呼べるところです。科目も内科・小児科(はたクリニック)・皮膚科(遠藤)・歯科(須佐)・眼科(村田)と揃っています。(asnasという“売店”もあります) そんな風に改めて考えると千里山駅のピンクやグリーンの窓枠やグレーの壁色がモダンな総合クリニックのイメージにも感じられて来るのが不思議です。
最近、各所の駅の建て替えなどで駅NEWビジネスとも言えるものが現れてきています。従来のショッピングばかりではなく、託児所や幼稚園・塾やカルチャー教室など、より生活に密着した地域センター的なゾーンとしての駅の新しい姿です。千里山駅の場合はクリニック・センターということになります。
ただ結果的にそういう姿になっているだけではなく、そのような条件をより活かしたサービスや訴求メリットを考えることになれば、もっとビジネスゾーンとしてもそして顧客満足も、共に高い次元に飛躍していけると思いますが‥‥。
ところで、診断結果は「心配は無いですネ、軽いお薬を出しておきます」ということで、咳止め(血管拡張)薬と喉の炎症と痛みを止めるトローチを処方して貰い、お向かいの「サンファーマシー」へ持ち込みました。