
『 春の風物詩ともなっている「緑の羽根」は、昭和25年以来、身の回りの緑化や緑化思想の高揚に大きな役割を果たしてきました。近年、森林や緑は「人類共通の財産」との認識が高まるとともに、水のふるさと、心のふるさとである森林を、「自ら守り育てる」取り組みが大きな潮流となってきています。
このような、緑に対する国民的エネルギーを募金という形に結集していこうと、「緑の羽根」の基本理念を継承し発展させた、「緑の募金」法が平成7年4月に成立しました。 >> 社団法人 国土緑化推進機構 』
ところで千里山の桜はこの雨ですっかり葉桜に変わりつつあり、もうすぐ爽やかな青葉の季節で再び楽しませて貰えます。でもよく考えるとソメイヨシノの樹命は50~70年と言われ、多くがかなり老木となっています。これからも楽しむ為には新たな苗木を補植する必要があります。豊津から江坂方面に流れる糸田川の川辺に、住民の寄付を募り桜の苗木を植えたという話も最近聞きましたが、千里山でもそのようなプロジェクトが企画されると良いのですが。