今日は高知への日帰り出張で、朝は暗い時間から起きだし夕方千里山に戻りましたが、親しいクライアントとはいえやはり軽い緊張の一日というわけで、いつも心地よい程度の疲れを感じます。プレゼンも推奨していた方向性に概ねの了解が得られ、絞られたデザイン案を元にして細部の詰めを進めていくことになるのですが、もちろん自信を持ってはいてもそのために一週間ほどの費やした時間の重さが、安堵感の中にも軽い疲労を感じさせるのでしょうか。
ところで伊丹・高知龍馬空港の往復に使われるボンバルディア機は、最近胴体着陸をしたこともあるうえに、狭い機内や双発プロペラの音と振動が不評のようですが、僕にとってはそれが返ってリアルな浮遊感を楽しめるものともなっています。以前はこの航路にもジャンボが飛んでいたのですが、その安定感よりもどちらかと言えばこの旧式機の方が飛行を楽しめるのです。特に1時間も掛からない短いフライトではそうです。リムジンよりも4ストのオートバイに乗った感覚というとかなり近い比喩かもしれません。
帰りは乗客もまばらでしたので、「隣の空席の方に移動されますか」という声をCAの方に掛けて貰い、やや余裕のあるスペースで今日の結論を振り返りながら、ボンバルディア機の振動に心地よく疲れが癒されていくのを感じていました。
ところで伊丹・高知龍馬空港の往復に使われるボンバルディア機は、最近胴体着陸をしたこともあるうえに、狭い機内や双発プロペラの音と振動が不評のようですが、僕にとってはそれが返ってリアルな浮遊感を楽しめるものともなっています。以前はこの航路にもジャンボが飛んでいたのですが、その安定感よりもどちらかと言えばこの旧式機の方が飛行を楽しめるのです。特に1時間も掛からない短いフライトではそうです。リムジンよりも4ストのオートバイに乗った感覚というとかなり近い比喩かもしれません。
帰りは乗客もまばらでしたので、「隣の空席の方に移動されますか」という声をCAの方に掛けて貰い、やや余裕のあるスペースで今日の結論を振り返りながら、ボンバルディア機の振動に心地よく疲れが癒されていくのを感じていました。