そのような中でこの「オークビレッジ」のメールマガジンは、何年も続けて読み続けているものの一つです。最近「htmlメール」になり画像やリンクで画面がカラフルになってきたのですが、これまでは文字だけのシンプルな構成で、文字量も適度で気楽に読めるものになっていました。そしてこれがずっと読んでいる第一の理由ですが、冒頭のさり気ない気候の挨拶文がオークヴィレッジの四季の移ろいを伝えてくれることです。
『ここ数日、飛騨でもこの冬一番の寒さとなっています。
枯葉が落ち切っていない森の木々に、今日も雪がしんしんと降り積もっています。』
『鉛色の冬空から明るい陽が差し始め、「光の春」と呼ばれるのが今の時季。
雪や氷にまぶしい日差しが輝き、飛騨でも春の兆しを感じ始めています。』
といった具合です。そして今日のメルマガでは梅田の阪急百貨店での展示会のお知らせとなっていました。明日はちょうど梅田に用事があるので帰りに覗いてこようと思います。
『こんにちは、ブラウザ様
飛騨はまだまだ冬本番、一晩で数十センチ積もるほど雪が降り続いています。お住まいの地域ではいかがですか?
本日より、大阪・梅田では『森の空間 オークヴィレッジ展』が始まりました。昨日、白銀に包まれる飛騨の工房から、展示商品を運び入れたばかりの会場風景をさっそくお届けします。
リニューアルされたばかりの約100坪の会場にはオークヴィレッジのほとんどのアイテムがそろっています。ご近隣にお住まいの方は、ご家族・ご友人お誘い合わせの上のご来場を心よりお待ちしております。』