相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今、空は幻想的な「夕焼け」に染まる!!

2021-08-05 19:50:50 | 夕陽&夕焼け
帰宅途中の午後7時、空を見上げると夜空一体が幻想的な夕焼けであった。夕焼けは日没の頃、日没間近に太陽の蜃気楼とも言うべき現象、西の地平線に近い空が赤く見える「夕焼け」となった。太陽光線が大気中の微粒子にぶつかると「散乱」と呼ばれる現象が起こり、一部の波長が四方八方に散らばり、このような散乱が数限りなく繰り返された末に日没時に太陽の光が人の眼に届くことになる。昔から「夕焼」けは船乗りを喜ばせ、「朝焼」けは船乗りを用心させるという英語のことわざもあるくらいである。夕焼けが美しいのは大量の澄んだ空気が西側にあり、それが翌日こちらにやってくる可能性が高いことを示している。明日の天気は晴れであろうか?(2108)
 
 
 

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開高健は「レンブラント光線」と表現した「薄明光線」と出逢う!!

2020-11-24 19:33:05 | 夕陽&夕焼け
相模原新戸から磯部方面を夕方近く歩撮している途中、空を見上げると雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な「薄明光線」に巡り合った。これぞ一期一会、めったに見られるものではないようだ。太陽が雲に隠れている時、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える空気が澄み出した秋ならでの気象&自現象である。雲の条件として積層雲、層雲、乱層雲、巻積雲、高積雲、積乱雲など太陽光線を遮るくらいの厚みがあり、かつ切れ間のある雲の発生が必要である。宮沢賢治は「光のパイプオルガン」と晩年の開高健はしばしばテレビなどで好んで「レンブラント光線」と素敵な表現をした。別名では「光芒」「天使の梯子」、「天使の階段」、「ヤコブの梯子」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。(2011)
 
 
 




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「夕焼け」と夢果たせぬ「ペルセウス座流星群」!!

2020-08-14 15:25:31 | 夕陽&夕焼け
今月11日(火)から13日(木)にかけて三大流星群の一つで、年間でも1,2を争う流星数を誇る「ペルセウス座流星群」が見られるということで期待に胸を膨らませ待っていたが、12日関東の夜は曇天で見ることができず、13日こそ大丈夫かと思っていた矢先、夕方からもの凄い雷雨、土砂降りである。1時間後には雨が上がり、日没間近、太陽の蜃気楼とも言うべき現象、一転空は真っ赤に染まり「夕焼け」となった。この夕焼けが持続すれば夜は大丈夫かと思われたが暑い雲に覆われ生憎の気象条件となって残念ながら見ることが叶わなかった。「ペルセウス座流星群」は明るい流れ星が多く、火球と呼ばれるひときわ明るい流れ星や、流星痕と呼ばれる痕を残す流れ星が出現するということであったが果たせず残念である。(2008)
 
 




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湘南江の島「街景」・「海景」・「遠景」・「夕景」・「鳥景」を撮る!!

2019-12-18 15:46:43 | 夕陽&夕焼け
湘南の街と江の島を結び繋ぐ「江の島大橋」を渡ればパワースポットとして人気の神の島「江の島」。海岸と上空の「鳥」を撮りながら江島神社「辺津宮」~「中津宮」の参拝ルートから、江の島の頂上部にある「江の島サムエル・コッキング苑」、その苑内に江の島&湘南のシンボル展望灯台40mの「シーキャンドル」へ。エレベーターで昇ると展望フロア、更に階段を上がると窓のない「屋上展望台」からは眼下には今歩いてきた街と江の島を繋ぐ「江の島大橋」、右側には2020年の東京オリンピックの会場となる「湘南ヨットハーバー」、海水浴場の「湘南海岸」に「片瀬海岸~稲村ヶ崎」、更に右奥には「横浜方面」、微かに「ランドマークタワー」の塔姿、また右側遠くには「東京スカイツリー」、「伊豆半島」や「箱根」、「丹沢の山々」、「大島」、「三浦半島」、天気の良い日には遙か彼方に名峰・霊峰「富士山」の雄姿を拝むことができる360度の大パノラマが広がる。流れいく時間の中で鳥景、街景、海景、遠景、夕景に照準を合わせる。夕方5時いよいよ一日の終わりを告げる日が沈みゆく夕日(サンセット)~夕景のタイム!!次第に真赤に染まっていく空と海と街、秒~分単位で変わりゆく幻想的な美しさにシャツタ―を押下・・・・。(1912)

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宮沢賢治は「光のパイプオルガン」と表現した「薄明光線」と出逢う!!

2019-10-02 16:55:47 | 夕陽&夕焼け
相模原新戸〜磯部を夕方近くブラ散している見上げた空には宮沢賢治が「光のパイプオルガン」と素敵な表現をした「薄明光線」に出逢った。空気が澄み出した秋ならではで、これは太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える時の美しい気象&自然現象を言う。別名では「光芒」「天使の梯子」「天使の階段」、「ゴッドレイ」とも呼ばれる。雲間から細長く伸びる一筋の光、何とも神秘的な現象と出逢った。(1909)




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