相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

美術工芸品を中心に展示の「町田市立博物館」

2017-03-10 12:59:20 | 博物館・科学館・史料館
町田市本町田に企画展中心の博物館「町田市立博物館」はある。1973年に「町田市郷土資料館」として開館、1976年に「美術工芸品」等の展示を中心とした「町田市立博物館」と改名された。当館は市内の遺跡から出土した埋蔵文化財、市内の民家に伝わる民俗文化財、民俗資料、ガラス器、陶磁器、風俗画、大津絵等の美術工芸品、資料の収集、さらに調査、研究、展示や出版物等を通じ広く公開している。ガラス器の蒐集に特徴がある博物館で収蔵数は10,000点以上に及ぶという。ヨーロッパ、中国、日本と広く、香料入れの小瓶など他にないコレクションを収蔵している。延床面積は1,410㎡、建物の壁は長方形の模様を組み合わせた外観、庇がる窓に特徴がある。現在は会染付群鶴文大皿 径65.0cm、「藍色浪漫 伊万里染付・図変り大皿の世界」を5月7日(日曜日)まで展覧している。(1703)










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相模川の生物がいっぱいの「相模川ふれあい科学館 」

2016-02-06 22:08:45 | 博物館・科学館・史料館
相模原市中央区水郷田名に相模川の自然に親しみ、守り育てる心をはぐくむ施設として、市民が集い、学び、遊びを通して相模川とのれあいを深めることを目的として昭和62年(1987年)造られた「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」(愛称)はある。人と川との繋がりや環境保護、人々の交流を促進するための機能を付加し『相模川に集い、親しみ、楽しく学ぶ交流拠点』をコンセプトに平成26年(2014年)にリニューアルオープした。約110種類8,000匹の水棲生物を展示のほか人と川とのつながりや環境保護、交流促進を目的とした施設に生まれ変わった。館内は「流れのアクアリウム」、「湧水と小川のアクアリウム」、「タッチング水槽」、「両生類水槽」、「タナゴ水槽」、「回遊魚水槽」、「相模湾水槽」のゾーンに分かれている。アクリル板一枚隔てた水槽内のお魚たちは流動的な泳ぎをし中々の迫力である。当館の外回りは川をイメージしたのだろうか水・池となっている。この美しさから「かながわの博物館50選」、「かながわの建築物100選」に選ばれている。(1602)










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