今年で第６２回を迎える「橋本の七夕まつり」は昭和２７年商店街振興の目的で始まった地域一体型の橋本の夏の大イベントであり昭和57年には「かながわのまつり50選」の一つにも選ばれた。今年は８月８日、９日、１０日の３日間開催される。七夕通りをメインに２００本の美しい色とりどりの竹飾りの下、歌・踊り・鼓笛パレード・大道芸などで賑やかにそして熱く燃える。参詣した神明大神宮参道脇にも多くの出店がスタンバイしていた。三日間で延べ約４０万人が訪れるという橋本の七夕、果たして今年はそれを上回るだろうか。今日から３日間橋本は七夕まつり一色となり熱い暑い夏になりそうである。しかし台風１１号が接近中で明日と明後日の天気が心配である。七夕は、日本、中国、朝鮮などにおける節供、節日の一つで旧暦の7月7日の夜のことをさすが日本では明治改暦以降は7月7日または月遅れの8月7日に多く七夕祭りが行われる年１回のまつりだけに進路変更という奇跡を祈りたいものである。(1408)
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