相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原公園 紫色の花穂が美しい「サルビア・レウカンサ」

2015-10-06 14:44:58 | 
県立相模原公園」の西側クヌギゲートより入った「森の木展望台のある広場」と「芝生広場」の境目に今、一際目立つ「サルビア・レウカンサ」が紫色の花穂つけ見ごろを迎えている。二つの塊に別れていて合わせると数千本はありそうだ。花びらは白色や淡いピンクで、額からにょっきりと伸びるようについている。額は紫色でフまるでフェルト生地のような毛が生えて軟らかい雰囲気を持っていて花びらよりも印象深く、遠目で見ると花穂はきれいな紫色に見える。「アメジストセージ」や「ベルベットセージ 」とも呼ぶ。冬の寒さが来るまで咲き続ける「サルビア・レウカンサ」、今月いっぱいは鑑賞、楽しめそうである。 (1510)










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清水の舞台と言えば「音羽山清水寺」

2015-10-06 08:29:10 | 寺院
京都市東山区清水に「世界遺産」で京都を最も代表する北法相宗の総本山の寺院「音羽山清水寺」はある。寺名は音羽山中より今なおこんこんと音羽の滝に流れる霊泉に由来している。創建は宝亀9年(778)、本尊は十一面千手観音である。清水坂と呼ばれる1kmの参道にはお土産店や飲食店が軒を連ねている。音羽山中腹に石垣を築いて整地された13万㎡の境内には国宝、重要文化財を含む「仁王門」、「西門」、「三重塔」、「鐘楼」、「経堂」、「田村堂」、「朝倉堂」、「本堂」など15の伽藍が建ち並ぶ。なんといっても「清水の舞台ら飛び降りる」の語源となった「本堂の舞台」はあまりにも有名である。舞台は崖の上に数十本の入らで支えられている。緑豊かな境内の周囲には様々な意匠の堂宇、野鳥が囀る美しすぎる自然の中で観音様と向き合えば誰しも心静な刻の流れを感じるだろう!(1509)


















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