相模原市南区磯部の「ざる菊」が美しく輝き今、見頃を迎え26日から開催されている磯部の秋の風物詩「第7回ざる菊花見会」に色を添えている。5日前に訪れた時より開花が進み赤、白、黄、紫、オレンジと全色の1300株のざる菊がほぼ見頃を迎えまさしく「ざる菊の競演」が始まった。会場は一面咲き乱れたざる菊の香りのベールに包まれている。来月3日11時から開催される「第7回ざる菊花見会」の式典では「うどんの振る舞い」、「勝坂はやし」、「オカリナ」、「相模の無鉄砲太鼓」などの演奏、同時に新磯商盛会の出店もあり「ざる菊」、「地元野菜」、「焼き芋」「卵」の販売が行われるという。今日は土曜日とあって大勢の花見客で賑わってており、来月中旬まで鮮やかな彩り豊かなこの秋の花「ざる菊」は花人たちを愉しませてくれるに違いない。(1510)
















