鉄道の日「第15回 小田急ファミリー鉄道展 2015」開催さる！！

10月14日（水）の「鉄道の日」に合わせ本日(10/17)と明日(10/18)、小田急が利用客に感謝の気持ちを込めて「第15回 小田急ファミリー鉄道展　2015」を海老名市の海老名総合基地で開催している。車両の展示や鉄道グッズの販売など様々なイベントが行われ、毎年、約3万人の鉄道ファンや家族連れで賑わう。海老名駅改札口から既に長蛇の列であり、車両展示基地まで30分はかかってしまう。基地には「ロマンスカー・VSE（50000形）」、「通勤車両8000形と1000形」、その他「軌陸車」、「ダンプトロリー」、「レール運搬車」、「ハイブリッド軌陸車」などが展示されている。車両展示会場を出ると各鉄道・バス会社のグッズや飲食物販売のテントが張られ大勢の人が群がる様に買い求めていた。鉄道ファン、マニアにはたまらないイベントである。いつもホームか、踏切で走りさる車両を見ているだけ、こうして間近で見ると大きくてかっこいい。(1510)

健康と長寿と薬草がテーマの「徐福長寿館」にて

佐賀市金立町に徐福や薬草にまつわる資料や歴史物を展示している「徐福長寿館」（始皇帝の使者徐福渡来資料館）がある。歴史と文化の薫る花とみどりの街づくり、市民の健康づくりを目的で設立された。「徐福」は今から約2200年前、秦の始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を求めて海を渡り、現在の佐賀県に辿り着いた。その名残りや関連の逸話が残っている。当館のメイン施設は「健康と長寿」がテーマの金立公園徐福の里「薬用植物園」である。3万坪の敷地には約500種類、5万本の草木が植えられている。澄み切った秋空、一面緑の絨毯を敷き詰めたような空間、薬草のほのかな香りに包まれ心癒される刻であった(1510)