相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「相模が丘仲良し小道」河津桜つぼみ膨らむ!!

2017-01-14 16:29:18 | 桜・桜まつり
小田急相模原駅南側、小松原交差点を起点に南北1.6kmにわたる緑道で「相模が丘仲良し小道」はある。別名「さくら道」、「さくら百華の道」とも呼ばれ64品種220本が植えられている。「後世につながる桜並木」をコンセプトに完成した「地域に誇れる緑道」では早咲きの「河津桜」数本が春の訪れを告げるように蕾を膨らませ今にも開花しそうである。すぐそばでは「十月桜」が見頃となっていた。今日、明日と全国で寒波、大雪となって冷え込んでいるので開花は遅れるかもしれない。昨年は2月に入って咲き始めたが、梅もあちこちで開花しており今年は早いようである。春を告げる梅、そして桜あと1~2週間の辛抱である。(1701)






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小田原宝安寺の末寺「天寧山龍澤禅寺」

2017-01-14 11:18:38 | 寺院
二宮町二宮に小田原市浜町「宝安寺」末寺の曹洞宗寺院「天寧山龍澤禅寺」はある。創建(開基)は不詳だが徳川幕府より御朱印状を拝領していること、宝安寺の創建が年明応元年(1492年)から推定すると室町時代~江戸時代にかけての開創と思われ500年近い寺歴はあるようである。本尊は釈迦牟尼仏。脇に両侍文殊と普賢の三尊像がある。門柱・標石を抜けると正面に「石仏・地蔵尊群」か並び、後方に墓地、右に折れると二つの「燈籠」を配した「本堂」がある。天保年間(1830~1844年頃)に本寺の住職が京都から狩野派の絵師を頼んで写させた原画(東福寺所蔵)が本寺に保管されている。また春の季節は参道のしだれ桜が美しいことで知られる。(1701)










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旧高円寺村の鎮守「高円寺天祖神社」

2017-01-14 08:35:55 | 神社
高円寺南に旧高円寺村の鎮守「高円寺天祖神社」はある。創建(伝)は寛治元年(1087)。郷土民の「山下久七」が伊勢神宮より御分霊を賜り当地に仮社殿を建て奉斎したことが興りである。その後永長元年(1096)に「産土神」(土地を守る神。鎮守の神)となる。祭神は天照大御神。鳥居を抜けると天保2年(1831)建設の「拝殿」は9月、明治21年(1888)建設の「幣殿」と「本殿」と「神楽殿」がある。境内末社に「三峯神社」と「清姫稲荷神社」がある。また貴重なものとして「寛文四年」と刻まれた「手洗水盤」や、拝殿正面には「宝永二年」の墨書銘のある「天照大御神の献額」がある。(1701)














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