相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今夜の月を撮る!!

2018-08-17 20:06:17 | 天体/月
今夜19:20空を見上げると地球から約38万4400kmという途方もない距離の先に「」が見える。急ぎ愛機を取り出してズームしてみた。空を見上げると満月とか半月とか三日月とか呼ばれる月は地球の四分の一大きさであるが、今夜は左舷が掛けて月齢は6.0である。半月に近い形であるがクレーターらしき暗い模様の月面が見える。よく日本では「うさぎの餅つきの姿」、西洋では「女の人の横顔」、「カニの爪」など国、方角によっていろんな形に見えるようである。明るく輝いている部分には山あり谷ありで山脈らしきものも見える。先日火星も大接近し今宇宙は果てしない天体ショーが繰り広げられているみたいである。(1808)






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秋の七草の一つ「萩」の花~秋の知らせ!!

2018-08-17 16:03:02 | 

例年にない毎日35度を超える猛暑&酷暑の今夏、8月も中旬を過ぎ今朝は部屋に入ってくる風がひんやりとして涼しく秋の訪れを感じさせる。近くにマンモス集合住宅(マンション)の歩道の一角に50本ほど秋の七草の一つで秋を象徴する花とされている「萩(ハギ)」が植栽されている。いつも開花するのは9月に入ってからであるが、今年はその中の数本に赤紫色のしなやかな可憐な花姿を見せ始めている。「萩(ハギ)」は「万葉集」や「古今集」多く詠まれ、古くから日本人に親しまれてきた植物=花である。萩(ハギ)という漢字には「秋」が入っており秋に咲く植物ということに由来する。「秋(ハギ)」が開花する頃は稲や粟そして稗などの収穫期に重なる。豊かに咲きこぼれる萩の花は「豊穣の秋のシンボル」とされてきた。萩の花言葉は「思案」であり、よく見ると可憐な花びらを地に下げる様に咲くさまはまさしくマッチした言葉である。作者不明だが万葉集に「をとめらに行き逢ひの早稲わせを刈る時になりにけらしも萩の花咲く」と詠っている。(1808)






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狛江に曹洞宗の参禅修行道場「雲松山泉龍禅寺」

2018-08-17 11:32:35 | 寺院
狛江市元和泉に永平寺および総持寺を大本山とする曹洞宗の参禅修行道場「雲松山泉龍禅寺」はある。創建は平神護元年(765)。本尊は阿弥陀如来像。狛江駅北口を出ると左側に以前は泉龍寺の境内地であった「狛江弁財天池緑地」がある。樹や竹が生い茂り森を思わせる一角に弁財天が祀られている。当寺の境内は銀杏が黄葉し葉を落とす秋には境内はまるで絨毯を敷き詰めたかのよう一面真黄色となる。「山門」を潜ると珍しい二層式「鐘楼門」があり、その先に市内最古の建造物とされる「本堂」が一直線に並んでいる。本堂裏に「北書院」、右に「庫裏」、本堂左に「開山堂」が建ち並んでいる。その他境内には「地蔵」、「供養塔」、「縁起碑」、「句碑」、「力石」が数多く配置されている。また境内のすぐそばには和泉という地名の発祥となった「弁財天池」があり一角に「聖観世音像」が建っている。(1808)










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