相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」フリージアとラナンキュラスとアネモネ!!

2019-04-21 17:25:15 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花が絶えないオアシス的な「県立相模原公園」はある。春のいろいろな花が咲き始め彩り園内は華やかさを増している。遊具広場の小さな花壇では今、カラフルな可愛らしい「フリージア」と「ラナンキュラス」が甘い上品な香りを放って咲き誇っている。「フリージア」はアヤメ科/ フリージア属の植物(花)で「浅黄水仙」とも呼ばれ、芳香があるのが特徴、花姿はなんとも可愛らしく一重と八重があり6~12輪くらいの花を穂状に咲かせ、白、赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、複色と花色も多彩、中でも香りが強いのは黄花と白花である。花言葉は期待、感受性、純潔、あこがれである。一方「ラナンキュラス」はカエルを意味し、和名を「ハナキンポウゲ(花金鳳花)」といわれ、キンポウゲ科 のキンポウゲ(ラナンキュラス)属の植物(花)で幾重にも重なったふわっとした薄い花びらと明るい花弁が魅力的である。黄、白、赤、ピンク、紫、緑、オレンジ、複色と花色もたくさんある。「とても魅力的」、「華やかな魅力」が花言葉のようである。「アネモネ」はキンポウゲ科のイチリンソウ属(アネモネ属)で「ボタンイチゲ(牡丹一華)」でクリスマスローズ、ラナンキュラス、クレマチスなどと同じ仲間である。神話や伝説にも多く登場する花で、大きな花びら(花弁)に見えるのが萼片で、多くは萼の根元に白い斑がり、蛇の目に見えるのが特徴で、花色も白、赤、ピンク、青、紫、複色と多い。花言葉は「はかない恋」、「恋の苦しみ」、「見捨てられた」である。三種類の花で埋め尽くされ甘い香りに包まれこの花壇からしばらく目が離せなくなってきた。(1904)










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横浜山手のランドマーク「横浜山手聖公会」

2019-04-21 11:01:18 | 教会
神奈川県横浜市中区に日本聖公会横浜教区(主教座聖堂は同市神奈川区の横浜聖アンデレ教会)に属するプロテスタント・日本聖公会の教会堂「横浜山手聖公会」はある。1930年に建立ということはすでに創立80年と長い歴史を有する聖堂は横浜市の歴史的建造物に認定され「横浜山手のランドマーク」となっている。2005年の聖堂火災に遭い再興し14年となる聖堂は外形は大谷石を使ったノルマン様式で建てられた重厚感あふれる教会である。聖堂前には八重桜が咲きだしていた。日曜朝の礼拝に誰もが自由に礼拝できることで多くの人が礼拝に訪れる市民によって受け継がれている。(1904)








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キリスト教信仰にもとづく教会「横浜海岸教会」

2019-04-21 10:30:38 | 教会
横浜市中区日本大通り「開港資料館」を東側より出た、開港広場の一角に1872年(明治5年)に設立された日本で最初の「プロテスタント教会」、正統的な「キリスト教信仰」にもとづく教会「横浜海岸教会」はある。明治8年(1875)に献堂された最初の建物は関東大震災で倒壊・焼失したため、1924年に木造の仮会堂を献堂、昭和8年(1933)献堂されたものである。白壁に上部にローソクの炎を模る縦長の窓が整然と並びゴシック様式の尖った三角屋根の鐘塔が印象的である。2014年12月まで大改修工事を実施後、再びゴシック・モダンが蘇った。綺麗で優美な外観をした教会である。(1904)










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中華街の唯一の教会「横浜華僑基督教会」

2019-04-21 09:01:36 | 教会
横浜市中区山下町に年末の買い物客や観光客でにぎわう横浜中華街北東エリア端の東門近くに「横浜華僑基督教会」はある。同教会は1950年代、アメリカ人のハンネスター宣教師によって開拓され、以降は中国人牧師や日本人牧師が牧会と伝道を担っている。白色の建物ではあるがアーチ系の入口、そしてその横に架けられている赤い十字架、漢字の教会名、建物上部の尖塔がなければ教会とは分らず通り過ぎてしまうほどである。直線的でシンプルなデザイン、一見マンション風でもありやや無機質な飾り気のないのでおおよそ教会らしくない外観である。一昨年創立60周年を迎えた。当教会には現在、礼拝に集う信徒数は華僑、中華街で働く約400人、日曜礼拝は午前中に中国語、午後は中国語と日本語のバイリンガル礼拝、夕方からは日本語のみの礼拝が3回に分かれ行われている。礼拝を先導するのは2013年に来日した王壽誠牧師と妻の藩文后牧師。仏教以外にも中国華僑の人々には欠かせない存在となっている。(1904)







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